【祈り】スサノオ変幻! 宇宙の聖語 薬師如来の真言! いまこの時にもっとも必要なマントラ! 

2021.1.12  Chikako Natsui
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スサノオのエネルギーを感じる旅 3日め。

 

スサノオの神旅シリーズ:

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ホテルでの朝食。

当日のスケジュールを話し合いながら、なんとなく前日のエネルギーの余韻を残していた。

 

さぁ、今日はどんな日になるのだろう!?

 

朝一スタートは、出雲大社!

前日電車ではたどり着くことができなかったこともあり、バスの行程を選んだ。

 

 

出雲大社は今日も忙しい天気だった。

晴れ、曇り、雨、そうかと思えば、晴れ、天気雨!

龍神・龍蛇神がずいぶん忙しい。

そして私たちをまた違う次元へと連れていく。

 

 

お参りのあとは、出雲ぜんざいを食す!

 

 

白と赤のお餅。

早めのお正月を味わうようで、縁起が良い!

 

 

のんびり参道を歩き、お土産を買い求め、次の目的地にしている一畑薬師へ参るため出雲大社前駅へ向かった。

 

下の写真は出雲大社前駅内を撮影したもの。

西洋の雰囲気を醸し出している。

日本を代表する神社でもある出雲大社近くの駅で、なんとなくキリスト教を思い起こさせることに面白さを感じた。

そのときはまったく意識せず撮影をしたが、これもまた高い次元からのメッセージなのだろう。

 

 

出雲大社前駅から一畑電車に乗り、一畑薬師の最寄駅 一畑口駅で下車。

そこからタクシーで!と思っていたが、駅前は、閑散。かんさ〜ん。タクシーはナシ。

路線バスの時刻表をみる。いわゆるコミュニティバスが約10分後に発車する。

それに乗車しようと決め、駅でしばし待つ。

その間、バスの時刻表をよくみてみると本数が少ない。電車の到着時刻に合わせているのかもしれないが、電車を使って一畑電車を参拝する際には注意したい。

 

時刻通りやってきたバスに乗り込み、10分ほどで一畑薬師に到着!

 

ここもまた、ひとの姿はない。

山のうえにあるため、気温が低い。風が冷たい〜。

しかし、陽の光でそれが相殺される。

 

 

 

一畑薬師

 

一畑薬師(いちばたやくし)は島根半島のほぼ中心部に位置する、標高200mの一畑山上にあります。
「目のお薬師さま」「子どもの無事成長の仏さま」をはじめとした、諸願に霊験あらたかなお薬師様として、古くから全国的に篤く信仰されています。

宗派は禅宗(臨済宗妙心寺派)、また全国に約五十の分霊所がある一畑薬師教団の総本山で、様々な病平癒で参拝する人が絶えません。
日々のご祈念、例月祭、座禅会、茶会など、年間を通して多くの行事が催されています。

境内には「薬師瑠璃光如来」を本尊とするお堂をはじめ、八万四千の仏様が奉納されている「八万四千仏堂」、百八基の燈籠がならぶ参道などがあります。

お寺の名称は正式には「一畑寺」ですが、「一畑薬師」という通称が広く親しまれています。一畑薬師とはつまり、「一畑寺のお薬師さま」の事で、仏様の名前を親しみこめて呼んでいる事になります。
「一畑」の名の由来は地名(薬草畑の番号)であるといわれています。今でもこの周辺には、大畑、中畑、小畑、薬師畑、後畑などの地名が残っており、当時薬の栽培が盛んであったことがうかがえます。

麓から本堂へ続く1200段余りある石段(参道)も有名で、毎年この階段をかけ上るマラソン大会も恒例行事です。山頂まではドライブウェイがあり、車であがることもできます。
ここからの眺めは絶景で、宍道湖を眼下に大山や三瓶山など、中国山地の山なみが一望できます。また秋になると紅葉が美しく、一畑山が赤や黄色に彩られます。(出雲観光ガイドより)

 

霊験あらたかな目のお薬師さま!

 

肉体の目もあれば

こころの目もある

 

吾 唯 足るを 知る

欲にころばないよう 元気におまいりください。
「目のお薬師さま」に「心の目」をひらいていただきましょう。
ないことを嘆かず、今あることに感謝をします。
(一畑薬師境内内の看板より)

 

 

こころの目を開く。

それはまさに、魂意識への目醒めへとつながる。

 

そして階段!

一畑薬師を紹介するwebサイトには、階段が1200段とか1300段とか!そのような記載をみるが、それは麓からの段数のようで、バスで来る場合には、かなり省略する。

 

 

山門

 

 

山門を抜け、また階段を登った先に本堂。

 

 

周辺には雪が残る。

 

 

 

 

昨年完成したばかりの手水舎

「龍浄」 身口意三業

手水舎には三つの龍をまつることになりました。龍は仏の教えを守護する天龍八部衆(てんりゅうはちぶしゅう)の一つであり、多くの寺院のお堂や仏具に彫られたり、天井に描かれます。龍口からは一畑のお山の清らかな水が流れて、参拝者の手や口はもちろん「身口意(しんくい)の三業(さんごう)」を浄めていただきます。ゆえに扁額には大きく「龍浄」と、続いて「身口意の三業」と揮毫させていただきました。「身口意」とは「からだ」「ことば」「こころ」の三つの行いです。(一畑薬師HPより 一畑薬師管長のお言葉を転載させていただきました)

 

 

陽の光が溢れる境内

 

 

山のうえ 空が近い。

 

境内を撮影していると、本堂からお経が聞こえてきた。スピーカーで拡散されている。

 

薬師如来をお祀りしていても、宗派によって読経が違うのだな〜と実家の菩提寺の真言宗のお経を思い出した。

こちらは禅宗。

それでも、聞き覚えのあるマントラに気持ちが和らぐ。

 

「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」

 

薬師如来の真言

 

真言

サンスクリット語のマントラの語訳。
「(仏の)真実の言葉、秘密の言葉」という意。

仏の真実の教えは、この宇宙の真理(法)や隠された秘密を明らかにするもので、本来は人間の言葉で表すことはできないが、方便として世俗の文字・言語を借りてそれに教えを盛り込み、これを観想しこれに心を統一することで、その教えに触れ得るようにしたものが、密教における真言であるとされる。 空海は、真言について「真言は、不思議なものである。本尊を観想しながら唱えれば無知の闇が除かれる。わずか一字の中に千理を含む。この身のままで真理を悟ることができる。」と記している。仏尊ごとに真言があり、それぞれ出典となる経典が存在する。(ウイキペディアより)

 

 

観音堂

 

 

 

 

参拝を終え、きた道を戻る。

 

 

眼下、山の向こうには宍道湖が見える。

 

 

 

 

一畑口駅行きのバス停にいく道すがら何軒かの食堂やお土産物屋さんがある。

バスの時間までにはまだ余裕がある。暖をとりたいこともあって出雲そばをだす食堂へ入った。

お客はわたしたちだけ。

案内されたのはこたつの席。

温かく、ほっこりする。おしゃべりに夢中になって肝心の出雲そばの写真を撮り忘れた。

小一時間そのお店で過ごしたあと、目の薬師さんの門前で売っているメグスリの木お茶をお土産に購入し、バス停へと向かう。

その途中にお団子を売っているお店があった。来るとき、「帰りに寄ります〜」と言っていたこともあり、寄ってみた。

紫芋のお団子とお茶をいただく。

お腹がいっぱいになったところで、今度こそバスへ!

ちょうどいい時間だ。

 

 

一畑口駅から出雲市駅へ。

ホテルで荷物をピックアップし、空港バスで出雲縁結び空港へ向かう。

バスのなかでも3日間の旅のこと、話はつきないものの・・・

意識が霊的意識からひと的意識へと戻っていく。

 

空港でお土産をひととおり物色し、搭乗まで時間があるので、空港内の居酒屋に入る。

最後に出雲っぽいものを食そうと思い、オーダーしたのは、蕎麦の実ぜんざい!

出雲ぜんざいと同じように紅白のもち。さほど甘くはない。

 

 

そして、出雲の地を離れた。

 

 

今回の神旅。

強い意志をもって決行した。

そのため、あえて出雲への旅の話はしなかった。

なぜなら、闇のグループに知られ、邪魔が入ることを恐れたからだ。

ひと的意識が、これがこうでと明確に説明はできないのだが、霊(スピリット)はそれを求めた。

 

変容は、

霊が変わる。

エネルギー体を介し、ひとが変わる。

 

霊が変わり、エネルギー体がそれを受信した段階で、他のスピリットにもそれが分かる。

エネルギー体と肉体・ひと的意識が一致していない段階で、闇のグループにアタックされると、変容の道程がスムーズでなくなる。

闇のグループはひと的意識を刺激してくる。他者をつかって情緒を刺激してくる。その結果、自分にとって不本意な状況をわたし自身が作り出してしまうのだ。

 

出雲に行き、霊とひとが一致するまで、できるだけエネルギーは小さく包んでおき、対角にある闇のグループには気づかれないようにしようと思っていた。

 

スサノオのエネルギーを感じる旅。

文字で書きつくすには、面白いことがたくさんあった!

また文字で表現できないほど、ひと的意識では理解できないこともたくさんあった!

 

それはまた、宇宙神子が集まる場所でエネルギーをシンクロしながら伝えていこう。