この野菜、虫が食べる?食べない? 地球の守り人 中原 稔コラム No.2 | Cosmic Academy Japan:ワンネス 聖なる愛の光で宇宙をつなぐ

この野菜、虫が食べる?食べない? 地球の守り人 中原 稔コラム No.2

2018.2.7  Chikako Natsui
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地球を守るために生まれてきた
ソウルメイトの皆さん、こんにちは。
お岩木山自然農園の中原稔です。
みのっちと呼んでくださいね^ – ^

前回の記事で少しお話させていただき
ましたが、私の農園では無農薬なのに
虫が食べない野菜作りをしております。

ほとんどの方は、無農薬だから虫が野菜を
食べるのは当然のことだと思われていると
思います。
プロの農家さんならばなおさらでしょう。
しかしそれは大きな間違いです。

これからお伝えすることを心に
しっかりと刻み込んで下さい。
「本当に美味しくてエネルギーの高い
野菜は虫が一切食べない」のです。
虫が食べている野菜は残念ながら
完璧な野菜ではないのです。

とは言いながら、まったく虫が食べない
ピカピカの美しい野菜を作ることは簡単な
ことではありません。ですので、あなたが
無農薬野菜を選ぶときには、なるべく虫が
食べていない野菜を選んでください。

ちなみに、スーパーに並んでいる農薬を
使用したキャベツは、もし農薬を使用して
いなければ、穴だらけのレース状になる
ほどの虫喰いになります。

もっと言うと収穫する前に食べつくされて
しまうレベルです。なぜ虫が食べる野菜と
食べない野菜という違いが生まれるので
しょうか?

そのメカニズムを説明します。

あなたは自然栽培と有機無農薬栽培と
慣行栽培(普通の農家さん)の違いは
何だと思いますか?

自然栽培は農薬と肥料を一切使いません。
有機無農薬栽培は有機肥料を使い無農薬で
育てます。
慣行栽培は化学肥料と有機肥料と農薬を使います。
自然栽培は虫が食べない野菜が作れますが、
あとの2つは虫が食べます。
さあ、何が違うか見えてきましたか?

そうです。
答えは肥料を使うか使わないかの違いです。
つまり、虫が食べる原因は肥料にあるという
ことです。有機無農薬栽培の野菜を選んで
買われている方も多いと思いますが、
残念ながら虫が食べる野菜なのです。

では、虫はなぜ肥料を使った野菜を
食べるのでしょうか?

それは、虫が食べる野菜の中に
硝酸態窒素という毒素を含んでいるから
なのです。

「ど、毒⁉︎」と驚かれた方も多いことでしょう。
この硝酸態窒素は虫が大好きな成分なのです。
そして、EUでは規制値が設けられるほどの
猛毒なのです。
発がん性もあると指摘されています。
しかし日本にはこの規制値がありません。
さらに野菜のアクやえぐみの原因でもあり、
野菜を腐りやすくする原因でもあります。
日本のスーパーで売られている野菜の中には
硝酸態窒素を大量に含んだ野菜もあるのです。
当然味も美味しくないわけです。怖いですね。

野菜を食べる虫のことを人間は害虫と
呼びますが、実は虫は人間が食べる
べきではない野菜を食べてくれているのです。
これは毒で汚染された野菜を無毒化して
くれている浄化作用なのです。
実は野菜たちさえも肥料で汚染された大地を
浄化するために肥料を吸い上げてくれている
のです。

自然の摂理に無駄なことは一切ありません。
虫には虫の役割がきちんとあるのです。
これからは害虫ではなく神虫と呼びましょう。

硝酸態窒素がどれほどの猛毒なのかという
エピソードを2つお伝えします。

1つ目はアメリカでの話です。
ほうれん草の缶詰を使って赤ちゃんの
離乳食を作って食べさせたところ、
その赤ちゃんが唇を真っ青にして
死んでしまいました。
この事件のことをブルーベビー症候群といいます。

この事件の原因を調査したところ
缶詰のほうれん草に含まれる硝酸態窒素が
原因だとわかりました。
硝酸態窒素は血液中のヘモグロビンと
結合して酸素の供給を邪魔します。
そうすると酸欠状態となり赤ちゃんが
死亡するのです。
赤ちゃんの体は小さいために影響が
大きいのです。

2つ目はヨーロッパでの事例です。
牛が突然泡を吹いて倒れる事件が
多発したため調査したところ、牧草に
含まれる硝酸態窒素が原因だとわかりました。
体の大きな牛でさえも、大量の硝酸態窒素を
摂取したために酸欠になって倒れてしまったのです。

どちらも栽培するときに肥料を
大量に使用したために起こった事件です。
これらの事件をきっかけにヨーロッパや
アメリカでは硝酸態窒素の含有量に
規制値を設けるようになりました。

なぜ肥料を使うと硝酸態窒素が含まれて
しまうのでしょうか?

このメカニズムはまた次回お伝えいたします。

今回もお読みいただきありがとうございました。
(文:地球の守り人  中原 稔)

 

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