真の自己ってなんだろう。 森と魂のセラピスト 飯田みゆきのコラム

今、多くの人が生きづらさを抱えて生きています。
かつての私もそうでした。

なぜこんなに、生きづらいのでしょうか。

現代の社会が悪いから?
政治が悪いから?
教育が悪いから??

以前の私は、周囲に変わってほしいと思っていました。

「世間一般とは感覚や考え方がズレている私を
”周りの人たちが”認めてくれさえすれば、
私は生きやすくなるはず。」

しかしその考え方では、
いつまで経っても生きづらいままでした。

生きやすくなるカギは、
どうやら、私自身が『本当の自分』を認めることだったようです。

『本当の自分を認める。』というのは、
「やりたい」ことをやりたいと感じ、
「やりたくない」ことをやりたくないと感じ、
「人からよく見られたい」と思う自分をそのまま感じ、
「私って有能だわ」と思う自分をそのまま感じ、
「私が世界を回したい」と思う自分をそのまま感じること。

ただ、ただ、自分が感じることを、
“そのまま感じる”ことです。

ところが、
『自分が感じることをそのまま感じる』
って、意外と難しいんですよね。。

みんな、子供のころから
「他人に迷惑をかけてはいけない。」とか、
「他人の役に立たなければいけない。」などと、
聞かされて育ってきているから。

だから『本当の自分』って、
いきなり認められるものではありません。

私の場合は、
ちょっとずつ、本当にちょっとずつ、
あれも自分、これも自分、と、
自分だと感じる範囲が増えていきました。

そうすると、
あの世界も、この世界も、
自分にとって大切な世界だと気づき、

そんな世界は、
とっても愛しくて、
とってもやさしかった。

いつしか、
生きづらさは少なくなっていました。

真の自己って、実は
『多面性を持った自分』
なのかもしれないですね。

(文:飯田みゆき)

飯田みゆき
森と魂のセラピスト、森林インストラクター、ハーバルプラクティショナー、薬剤師。
テーマ『自然と対話し、自分と対話し、今ここにある自分を祝福する』。
森の癒しのヒミツを探る~森と魂のセラピストブログ