飯田みゆき

Date : 2017.8.7 / Author : Cosmic Academy Japan

自然と対話し、自分と対話し、今ここにある自分を祝福する

1994年、タンザニアでの植林ワークキャンプ参加をきっかけに人と自然との関わりに興味をもつ。
その後国内での自然観察ツアーに参加し、植物の名前を知ることや、じっくり観察することによる『自然と対話する』楽しさを体験する。
同時に、自分自身の心の変化にも気づく。周囲の目を気にしながら生きていた自分にとって、ジャッジせずに迎え入れる自然界は、ワクワクをそのまま感じ、今このときを楽しむことが許される場所だった。
そして、『自然と対話する』楽しさを伝える自然ガイドになることを決意して、当時勤めていた製薬会社を退職。山梨県南アルプス市(旧 芦安村)で山村留学施設のスタッフを経験したのち、薬剤師として自然と関わるために、東京に戻って漢方やハーブを扱う薬局に就職した。
この薬局に勤務しながら、漢方薬・生薬認定薬剤師や日本メディカルハーブ協会認定ハーバルプラクティショナー、全国森林レクリエーション協会認定の 「森林インストラクター」などを取得し、『自然と対話する』楽しさを伝える活動を行ってきた。

2005年、心療内科医に誘われて森林療法の活動を開始。「森の癒し」を追及していくなかで、『自然と対話する』だけでは満たされない自分を感じるようになった。
『自然との対話』とともに、『自分との対話』が必要であると気づいた私は、オーラリーデイング、チャクラヒーリング、インナーチャイルド、ヒプノセラピーなど、各種のスピリチュアルセラピー、ワークショップを受講し、『自分との対話』を重ねてきた。そして、さまざまな自分と対話し、統合を重ねることで、少しずつ自分とのつながりを取り戻し、『今、ここにある自分を祝福する』ことができるようになってきたと思う。
『自分との対話』は、時に、見たくなかった自分、拒絶していたかった自分、大嫌いだった自分との対話であり、厳しく感じることもあった。このちょっと厳しい『自分との対話』の世界へダイブする勇気をくれたのは、楽しかった『自然との対話』での体験だったと感じている。ジャッジせず、すべてを受け入れる大自然に包まれて過ごした記憶は、自分を超えた大いなる存在への信頼につながっている。
自然界とつながりながら、自分自身ともしっかりつながることで、『今、ここにある自分を祝福する』ことができれば、もっともっと、ヒトは楽に生きられるようになるのではないだろうか。
多くの人と、そんな体験を分かち合いたいと思っている。

飯田みゆき
森と魂のセラピスト、森林インストラクター、ハーバルプラクティショナー、薬剤師。
テーマ『自然と対話し、自分と対話し、今ここにある自分を祝福する』。
森の癒しのヒミツを探る~森と魂のセラピストブログ