【祈り】八咫烏が峠を飛んだら、熊野の神がやってきた! 信濃はシナの木 結んで括って 縁結び!  熊野皇大神社 /熊野神社・長野/群馬

2021.12.9  Chikako Natsui
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11月の初めのこと。

日本の神霊、大地にある氣とシンクロするため信濃に向かった。

 

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上田駅から知人に会うため、しなの鉄道で軽井沢へ向かった。

車窓からは雄大な浅間山が見え始め、その雄大さに魅了される。

残念ながら、今回の滞在時間では浅間山の八百万スピリットとたっぷりとシンクロすることができない。

またの機会に是非!

 

そんなことを思いながら、軽井沢駅で下車。

そこから碓氷峠にある熊野皇大神社と熊野神社へと向かった。

 

知人のガイドで、さまざまな情報を知り得る。

実は碓氷峠、長野県と群馬県の県境に位置している。そのため、長野県側は熊野皇大神社、群馬県側は熊野神社となっている。

また、信濃水系と利根川水系の中央分水嶺となっており、長野県側に降った雨は日本海へ、群馬県側に降った雨は太平洋へ流れる。(Wikipediaより)

なかなか興味深い。

水系が2つというなら、神社が2つも納得だ。

境内のなかには、碓氷川の水源があるらしく、近隣の人びとが飲料してきたらしい。

 

熊野皇大神社   熊野神社

 

社伝によれば、ヤマトタケルが東征の帰路で碓氷峠に差し掛かった際、濃霧が生じて道に迷った。この時に一羽の八咫烏が梛の葉を咥えて道案内をし、無事に頂上に着いた事を感謝して熊野の神を勧請したのが熊野皇大神社の由来だとされる

古代の東山道は当社の南方の入山峠を通っていたと考えられ、中山道にあたる新道が開通した時に現在地に遷座したという説もある。
(Wikipediaより)

 

 

それでは、参ってみよう!

 

この頃、浅間山周辺は紅葉最盛期。

1日の寒暖差が大きい方が、紅葉の色はより鮮やかになるという。

どこもここも美しい。

 

 

陽の光が鳥居にまとわりついているように見えた。

 

 

 

鳥居を抜け、紅葉を楽しみながら階段を上がる。

 

 

山門

 

 

 

足元に県境を示すプレート。

 

 

拝殿

お賽銭箱が2つ!

 

ご祭神はというと、

 

長野県側にあるのは、「那智宮」事解男命

群馬県側にあるのは、「新宮」 速玉男命

県境にあるのは、「本宮」   伊邪那美命・日本武尊

 

 

写真は、「本宮」。

 

 

 

 

 

下は、長野県側 「那智宮」。

 

 

 

下は、群馬県側「新宮」。

 

 

 

群馬県側 稲荷神社。

 

 

 

群馬県側 健康神社

 

 

 

稲荷神社の後ろに、小さな祠がたくさん並んでいた。

この辺り、地の氣が強い。

 

 

熊野皇大神社方向へ進み、その先にあるのは、「しなの木」。

なんでも、信濃(しなの)の語源になっているとか。

また、しなの木は、科の木、シナノキはアイヌ語で「結ぶ、縛る」を意味するとか。(コトバンクより)

 

そのため、こちらのご神木は、パワースポットというだけでなく、縁結びのご利益もあるそう!

 

 

しなの木をひと回り・・・

 

 

足元に♡ ハート!

 

撮影ポイントをお知らせしている。

 

 

ご神木をよく見てみると、♡ ハートの穴が開いている!

 

上の写真のハートの上に立つと、ご神木のハートがよく見える。

 

 

ご神木の近くには、八咫烏神社。

 

 

 

龍蛇神社。

 

 

奥宮方面へ。

 

 

奥宮のある御山の入り口には、たくさんの小さな祠。

 

 

菅原社・山神社   天神社・矢立社

 

 

星乃道神社

 

 

さらに山道を上る。

 

 

熊野皇大神社 奥宮 到着!

 

 

建て替えられて、間もないのかな?

綺麗なお社。

 

 

荒々しさを想像していたが、優しい氣だった。