【祈り】神霊宿る1300年の大杉の大迫力! 日月神示が降りたのは産霊(むすひ)の地!   麻賀多神社・千葉

2021.12.6  Chikako Natsui
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千葉県成田市にある麻賀多神社へ参った。

麻賀多神社

 

千葉県・茨城県沖、太平洋に氣が向いていた時だった。
SNSでもその神社についてを見かけ、こころに残っていた。

調べてみると、「日月神示」が降ろされた場所とか。

日月神示の名前は知っていたし、チラ見をしたことがあったが、これは好みの問題なのでご容赦いただきたいが、内容はさておき「〜ぞよ」という文体が古めかしく読みにくかったので、そのままになっていた。

なので、予言書といっていいのか分からないが、神が示したその書についてほとんど知らない。

だが、このところ、「国常立尊」のエネルギーが動いているように思い、それが気になっていた。

(関連記事:【祈り】 愛         天日津久神社(麻賀多神社)・千葉より抜粋)

 

 

適切な表現ではないかもしれないが、鳥居に近づいていくと、緊張感・緊迫感のあるエネルギーを感じた。

氣が締まっている。

人間的ではない。高い波動。

写真撮影をしてみると、木のあたりに白いオーラがみえる。

 

ご祭神 和久産巣日神

古事記・日本書紀には、日本の国造りの神で、五穀の神様であり、産業を司る神として記されています。(古事記では和久産巣日神と記されています) また、この神社の社紋は麻の葉をデザインされており、最近まで赤ちゃんの産衣(うぶぎ)に麻の葉を入れて健やかなる成長を祈願しており、お子様の守り神でも在らせられます。

伊勢神宮の内宮(天照大神)の姉神で、外宮(豊受大神)は子神と記されており、香取神宮の御祭神(経津主命フツヌシノミコト)と鹿島神宮の御祭神(武甕槌命タケミカヅチノミコト)は弟神であります。(麻賀多神社HPより)

 

 

鳥居に向かって右側は、「麻賀多神社の森」と名付けれらているようだ。

鬱蒼としている。

 

 

東日本一の大杉があるらしい!

それは楽しみ!

 

 

 

社伝によれば、景行天皇42年6月晦日、東征中の日本建尊が当地を訪れ、杉の幹に鏡を懸け「この鏡をインバノクニタマオキツカガミと崇めて祀れば、五穀豊穣になる」と言い、伊勢の大神を遥拝したのが当社の起源であるという。応神天皇20年、神八井耳命の8世の子孫である印旛国造・伊都許利命が現在の成田市船形に社殿を造営し、その鏡を神体として稚日霊命を祀った。また、伊都許利命は杉の木の下から7つの玉を掘り出し、それを神体として和久産巣日神を併せ祀った。この2神は「真賀多真(勾玉)の大神」と呼ばれた。推古天皇16年、伊都許利命の8世の子孫の広鋤手黒彦命が、神命により現在の成田市台方に和久産巣日神を遷座し、それまでの社殿を奥宮とした。

延喜式神名帳に記載の際、「真賀多真」が三種の神器の1つと同名であるとして、1字取って「真賀多神社」に改称した。後に、一帯が麻の産地であることから麻賀多神社に社名を改めた。(Wikipediaより)

 

 

それでは、麻賀多神社境内へ!

 

視線の先にある拝殿が、すでに光を放っているようにみえた。

 

 

参道を歩き始めて間もなく、道祖神が鎮まっている。

 

 

なんとも可愛らしい道の神さんたち。

 

 

その先には、祓戸社。

 

 

 

 

階段の下から拝殿を見あげると、光に照らされ、金色に輝いているようだった!

 

 

 

午前中早い時間なので、参拝客はほとんどいない。

 

金色に見えていたが、拝殿前まで来てみると、普通のお社のように思えた・・・が。

参っていると、横から太陽がせっつくように射しこむ。

 

 

勢い強く、光を引き寄せる拝殿。

まるで太陽の爆発がおきたようだ。

 

 

 

拝殿横に向かう。

なにがあるのだろう?

 

 

あ〜 さっき鳥居のところでみた看板。

東日本一の大杉があるんだ!

 

 

目の前にドッカーンと現れた大杉。

その姿に圧倒!

大・大・大迫力!

大きさ、高さはもちろんだが、迷いなく・曲がりなく、天に向かってスーッと立っている。

 

凄っ!

 

 

感動〜 〜 〜

 

圧倒されて、すぐにはそばに寄れず、ディスタンス中。

 

 

ようやくそばまで寄ってみる。

ご由緒は文字が消え気味。

 

 

内左奥にある、東日本一の大杉(御神木)は、樹齢千三百有余年、昭和十年、千葉県の指定記念樹第一号に指定されました。古来より御神木には心霊が宿っていると言い伝えられ、延命長寿のご利益を授かることでも有名です。現在はパワースポットとしても人気の場所となっております。(麻賀多神社HPより)

 

 

この木を依り代とした複数の神霊の顔が見える。

 

 

しばし、ご神木をご堪能!

 

 

 

 

 

 

神霊の顔がご覧いただけるだろうか?

 

 

ご神木の周辺には、たくさんの末社がある。

 

幸霊神社・青麻神社・猿田彦神社・印旛國造神社・馬来太郎女神社・古峯神社・三峯神社・天神神社

 

 

 

 

 

麻賀多神社本殿後ろに回ると、視界にキラキラしたお社が目に入った。

天日津久神社

詳しくは、以下の記事より。

【祈り】 愛         天日津久神社(麻賀多神社)・千葉

 

 

 

子安神社

 

 

大権現社

 

 

 

大権現もご在宅!

お社から白い氣が発せられている。

 

 

麻賀多神社の森。

すぐそばには車道が走っているが、ここは異世界。

神域と市井との境界がしっかりと分かれている。

 

 

 

 

そう大きな森ではないのだが、この森が気持ちよくて、ウロウロとしていた。

拝殿へ戻ろうかとしていたときだった。

前方から、ひとりのおばあさんがやってきた。

 

「こんにちわ」

 

お互い、会釈をしながら挨拶をした。そしてすれちがった。

ただそれだけのことだったのだが、後々まで心に残った。

 

あのおばあさんのエネルギーは・・・

 

静かな、柔らかな、綺麗な、清らかな、、

 

そうか、ここに鎮まる八百万スピリットのエネルギーが入っている。

そのようなことが浮かぶ。

 

長年この地にあり、八百万スピリットと懇意ならば、それもある。

八百万スピリットを媒介するための巫女。つなぎの役割のためにある魂なのかもしれない。

 

本人が意識してもしなくても、表面的にそのような人生でなくとも、力のある八百万はひとを引きつける。