Matsuri(まつり) ヤマトタケルとオオカミ鎮まる東国の霊山・パワースポット!  御岳山(武蔵御嶽神社)・東京 前編

2023.1.20  Chikako Natsui
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いつか誰かが言った言葉。

 

「人生は旅だ」

「人生はドラマだ」

 

昨年末の神旅・ライトワークは、さまにその言葉がピタリと当てはまるような時間・場所を過ごした。

それは、過去生でとりこぼしたカケラを見つけて集めているように思えることもあった。

 

さて、今年、2023年からは、Matsuri(まつり)が始まる!

 

関連記事:

フォースとともにあれ! Matsuri(まつり) 祭 祀 祈 遊 空  天地人のフェスティバル!

 

 

人生は祭りだ!

 

 

地球の進化スピードがあがるほどに、それが混乱・混迷状態をひき起こす。

不穏なエネルギーがこの世界を包み込む。

 

それは、魚座の時代・地の氣の影響。

過去に血を知った地は、血を求める。

 

いつの時代であっても、天地人の氣はシンクロしている。

もし、血を求める地の氣があるのなら、発端は人の氣。人のツミ。

重くて暗い人と地の縁。

 

それでは天の氣はうまく着地できぬと言うからに、

それじゃあ、しゃーない!

宇宙神子の出番とばかりに、仲をとりもつ。

 

落ちたら上げて、

上りすぎたら下げる。

 

大宇宙的いい塩梅で、調和的バランス。

 

ここがポイント。

宇宙神子がとるのは、宇宙的いい塩梅!

人間的・地的いい塩梅では無いってこと。

 

大宇宙的いい塩梅・バランスがとれたなら、

ここからは八百万・精霊の出番!

 

 

そんないい塩梅のエネルギーフィールドが、Matsuri(まつり)!

 

人と八百万・精霊が作る、狭間の世界。

 

Matsuri(まつり)はフィールドであり、

一個の生命、スピリット。

 

 

2023年最初にMatsuri(まつり)が選んだのは、東京都青梅市にある御岳山。

 

参加者様には心よりの御礼と感謝を申し上げますm(_ _)m

 

集合はJR青梅線 御嶽駅。

青梅市は東京都の北西部に位置し、冬は寒く、夏は暑い。

松の内の1月7日。やっぱり寒い。

 

 

JR青梅線 御嶽駅(アクセス情報)

 

ここは無人駅のようだ。

小さい駅舎が、可愛らしい。

 

 

御岳山へ行くには、JR御嶽駅近くにあるバス停から「ケーブル下行」バスに乗車。

バス時刻表

終点「ケーブル下」で下車。

そこから徒歩3分ほどのところにある、ケーブルカー「滝本駅」でケーブルカーに乗車。

ケーブルカー時刻表

6分ほどで、ケーブルカー「御岳山駅」に到着。

 

アクセス

青梅市観光協会

 

JR御嶽駅から乗車したバスは、登山と初詣の方でそこそこ混んでいた。

バスの乗客がほぼそっくりケーブルカーに乗り換え、御岳山駅へ向かう。

乗客の中には、飼い主さんに抱っこされた犬もいる。

そういえば、乗車拳を購入するときペット券があったことを思い出した。

 

ケーブルカー「御岳山駅」で下車後は、徒歩で武蔵御嶽神社を目指す。

そこまでの遊歩道は、木々の隙間から陽が射し込み、空気の冷たさとのコラボレーションが気持ちよかった。

2023年が始まった! そんな気持ちになってくる。

 

 

先に進むと、民家の多いエリア。

微妙な斜度の上り坂が太ももを刺激する。

 

 

国指定天然記念物 神代ケヤキの案内

 

 

ほうほう、そんなにスゴいケヤキがあるんだ!

 

どこにある?

 

ぜーハー言いながら歩いていると、

 

 

坂の途中に、

どっかーんと神代ケヤキ登場!

ほうほう、、。でかい!

 

 

そして、そこから間もなく、

武蔵御嶽神社の入り口へ到着!

 

御岳山 案内図

武蔵御嶽神社は、御岳山の山上に位置する。

 

 

御岳山

標高929mの山である。武蔵御岳山とも呼ばれる。古くから山岳信仰の対象となっており、山上には武蔵御嶽神社が建立されている。
(Wikipediaより)

御岳山ナビ(KEIO御岳登山鉄道)

 

 

武蔵御嶽神社

住所: 〒198ー0175  東京都青梅市御岳山176

 

由緒(武蔵御嶽神社HPより)

 

崇神天皇7年(紀元前91年)の創建とされ、天平8年(736年)に行基が蔵王権現を勧請したといわれる。

御岳、御嶽とは修験道の中心地である吉野地方(奈良県)の金峯山を指している。蔵王権現、櫛真智命などを祀り、山岳信仰の霊場として中世以降発展し、武蔵・相模に渡る信仰圏を獲得した。
(Wikipediaより)

 

武蔵御嶽神社 階段

 

 

参道途中にあったのは、

 

稲荷社

 

 

三柱社

大歳神・御歳神・大山咋神が祀られる。

 

 

さらに階段を上る!

 

 

大鳥居

 

 

そして、また階段を上り、

 

本殿

祭神

櫛麻智命・大己貴命・少彦名命・日本武尊・廣國押武金日命

※廣國押武金日命は、神仏習合では蔵王権現と同一神とされる。

 

 

由緒

 

 

関東の山々が見える。

陽の光が心地よい!

 

 

 

本殿左奥へ向かう。

すると遥拝所がある。

 

どちらの遥拝所?

犬連れの方がお参りされていたのが印象的。

そういえば、境内にも犬連れが多い。

 

大口真神社遥拝所 愛犬祈願所

愛犬祈願所?

犬が多いのはこれだ!

狼・大口真神を遥拝していたよう。

 

祭神: 大口真神

かつて山中に迷われた日本武尊は、道を拓き導いた狼に「大口真神としてこの山に留まり、すべての魔物を退治せよ」と仰られた。
(武藏御嶽神社HPより)

 

奥に大口真神社があるようだが、ここから先に動物は入れないようだ。

 

 

人間なので、先に進ませてもらおう。

 

すると、たくさんの境内社が鎮まる。

 

二柱社

祭神: 伊弉諾尊・伊弉冉尊

 

 

八柱社

春日社・八幡社・こかひ社・八雲社・座摩社・月乃社・国造社・八神社

 

 

 

八柱社に陽の光が射す。それは、八百万が姿を現したようにも見える!

 

 

 

さらに奥へと進む。

 

 

大口真神社

大口真神を祭る。本社玉垣内にあり、神明社の後方に瑞垣に囲まれて鎮座している。御嶽神社の眷属である狼を祀っている。

 

 

大口真神社の門を入ると、

 

 

両脇に狼が鎮座する。

 

 

狛狼!

 

 

巨福社

祭神: 埴山比女神

 

農作物を豊かにしてくれる土の神。

古来、巨福社の周りの土は霊験が強いとされている。(武蔵御嶽神社HPより)

 

 

太占祭場

「今年の農作物の実りを占う、太古から伝承される神事」
牡鹿の肩甲骨を焙り、できた割れ目でその年の農作物の出来不出来を占う「太占祭」。
国内で二社のみが伝承する希少な神事です。(武蔵御嶽神社HPより)

詳しくは、こちらから!

 

 

階段の先が、祭場。

侵入禁止。

 

 

御岳山頂

 

写真では分かりにくいが、石碑の案内がある。

 

 

さらに奥へ進むと、

 

奥宮 遥拝所

 

先に見える山の頂きに奥宮があり、日本武尊が祀られている。

 

 

それでは、日本武尊にこちらからご挨拶m(_ _)m

 

 

常磐堅磐社(旧本殿)

祭神: 全国一の宮の神々等・八十七柱

 

 

 

神明社

祭神: 天照大神

 

 

本殿を後方から拝む!

 

 

皇御孫命社

祭神: 天瓊々杵尊

 

元はこちらが東照大権現を祀る東照社だったようだ。そのため、屋根の軒先に三葉葵が見られる。

 

 

神木の杉が素晴らしい!

 

左: 神明社  右: 常磐堅磐社

 

 

神山霊土歌碑

この神山の土の霊力が虫などの様々な害を防ぐという御神徳が刻まれた歌碑です。(武蔵御嶽神社HPより)

 

 

東照社

祭神: 東照大権現(徳川家康公)

 

 

 

御岳山頂に、錚々たる八百万が鎮まることに驚いた。そのエネルギーが凝縮されている。

しかし、はるか昔、八百万が勧請される以前は、東国のこの辺りの山々も相当荒ぶっていたのだろう。

そのエネルギーは山に紐づく人びとにも影響していた。

 

時代ととも、御山のエネルギーは変性していった。

氣高く、氣強く。

 

人びとの祈り・天地の八百万・それを媒介する人。

特に、ここでは、「御師」と呼ばれる人びとの信仰と役割が大きいように思えた。

御師とは? 武蔵御嶽神社HPより

 

 

ところで、「あとのMatsuri(まつり)」だが、御岳山と蔵王権現がつながった。

 

御岳、御嶽とは修験道の中心地である吉野地方(奈良県)の金峯山を指している。蔵王権現、櫛真智命などを祀り、山岳信仰の霊場として中世以降発展し、武蔵・相模に渡る信仰圏を獲得した。(Wikipediaより)

 

古来、山には霊がすむ。それは山霊とも、山の神ともいう。

この日、Matsuri(まつり)が選んだのは、東京にある御岳山だが、それは蔵王権現の顕現体。

蔵王権現の正式名称は、金剛蔵王権現または、金剛蔵王菩薩。

また、新道では、大己貴命、少彦名命、国常立尊、日本武尊 、金山毘古命等の習合と同一視されているという。

 

ちなみに、その姿形はというと、

右手の三鈷杵は天魔を粉砕する相を示し、左手の刀印は一切の情欲や煩悩を断ち切る利剣を示す。左足の踏みつけは地下の悪魔を押さえつけており、右足の蹴り上げは天地間の悪魔を払っている姿、背後の炎は大智慧をあらわしている。(Wikipediaより)

 

 

そして、吉野の金峯山・蔵王権現といえば、山岳信仰の祖・役行者を思いだす。

 

そうか〜〜 そうか〜〜 この流れだったか〜〜・・・

 

後半へ続く!

 

 

 

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