【祈り】イザナギ・イザナミ! 白龍・黒龍! いたるところに八百万 神の依り代 ご神木が静かに迎える  河口浅間神社・山梨県

2021.2.22  Chikako Natsui
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直前に訪れた人穴浅間神社にて、両の目では見えない富士山を拝したとき、サードアイがとらえたビジョンは、白龍と黒龍が交差しながら昇龍する様だった。

なにを意味し、知らしめているのか? そのときはまったく分からなかった。

 

人穴のあとのスケジュールは決めておらず、さて、次はどこに行こうか?の状態だったが、導かれたのは、河口浅間神社。

富士山をぐるりと囲む規模の大きな浅間神社はお参りしたつもりでいたが、こちらはまだだった。

そして、ここに来て白龍と黒龍のビジョンがなにを見せていたのかを理解した。

 

河口浅間神社

浅間神社は富士山をご神体として、小高い丘の上から霊峰・富士を遥拝する信仰から生まれました。
古くは「浅間」を「せんげん」ではなく、「あさま」と読んだことに由来します。(河口浅間神社HPより)

 

 

河口浅間神社。

ここもまた参拝客はほとんどおらず。

境内は静まりかえっていた。

 

 

 

 

大きな鳥居を抜け、杉木立ちの参道を歩く。

エネルギーが高く、とても気持ちよい!

 

撮影をしてみると、木立ちの上方がボワーンと白いものが写り込む。

波動の高いスピリットのエネルギーを感じる。

 

 

 

山門を抜け、拝殿へ。

 

 

 

参拝ののち、横を向くとお社が2つ並んでいる。

どんな八百万が祀られているのかを確かめるために、近づいていく。

石碑にたくさんの神の名前が記されていた。

 

 

 

 

お社にご挨拶ののち、本殿の方へ歩いていく。

光の加減が気になって撮影をしてみると、ぼんやりと白いエネルギー。

ここもまた波動の高さを感じられた。

 

 

 

河口浅間大社は、7本杉が有名らしい。

気づいてみれば、境内のいたるところに、大きく強そうな杉ばかり。

神社に杉があるというより、杉のなかに神社があるイメージ。

 

 

 

 

 

どこもかしこもご神木!

 

エネルギーが浄化・充電される。

 

 

 

 

出雲社

 

 

 

その後ろに、イザナギ・イザナミを表した二柱の杉。

 

 

 

二柱の杉を撮影を始めてすぐ、大きな白い玉が写りこんでくる。

 

 

 

ふと、そこで白龍と黒龍のビジョンを思い出した。

 

イザナギとイザナミ。

陰陽

男性性と女性性

 

相反するもの、対極にあるもの。

それらを意味しているように思えた。

 

 

神の目

真実の目

サードアイ

霊的な目

 

 

下の写真は、天と地を意味する「天壌」というご神木。

 

天壌無窮(てんじょうむきゅう)
天壌(あめつち)窮(きわ)まり無し。
天地は永遠に極まりなく続くことを意味する。

 

 

諏訪社

 

 

山宮社

 

 

ご神木とお社。

このような配置がとても好きだ。

 

神スピリットの依り代である樹木。

ここに神がいるのだと、人間の意識で理解しやすいように建てられた社。

 

ひと通り参拝が終わったので、帰ろうと山門へと向かっていたら、視線の先に下の写真にある案内。

どうやら、この先の山道を登っていくと、富士山への登拝と同じ意味を持つらしい。

 

ならば、行ってみねばと歩きだす。

 

 

 

 

間もなく、ご神木の根元に一合目の案内。

 

 

比較的緩やかな傾斜をあがっていく。

 

神旅に登山はつきもの。

 

 

そして、二合目!

 

 

道路で隔てられた先に、鳥居。

 

 

鳥居を抜け、順調に頂上を目指す。

 

 

 

ほどなく山頂が見えてきた。

 

 

そして、山頂!

 

杉木立ちに守られるようにひっそりとある山宮。

この場所も清々しい!

 

 

山宮の後ろに回ってみると、ここにもひっそりとご神木!

 

 

山宮で参拝も終え、来た道を戻った。

 

ここには、いくつもの神スピリットのエネルギーを感じた。

大杉がたくさんあるので、依易いのだろう。

それは人間にもいえることで、エネルギーが浄化され、調和され、とても気分のよくなる、居心地の良い境内だった。

もう少し気温の高い日だったなら、もっといられただろう。

 

さて、参拝のあとは、身体を温めるためには、これ!

山梨名物! かぼちゃほうとう!