【祈り】京の都の鬼門封じ!凄みのあるエネルギーと癒しと治療的エネルギーを両方経験する! 石清水八幡宮・京都

2021.4.21  Chikako Natsui
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京都を訪れては、毎度、行こうか? どうしようか? やっぱり止めた。その繰り返しで、なかなか参拝ができなかった。

 

石清水八幡宮

 

〝やわたのはちまんさん〟と親しまれる当宮が御鎮座する八幡市・男山は、木津川・宇治川・桂川の三川が合流し淀川となる地点を挟んで天王山と対峙する位置にあり、京・難波間の交通の要地であります。また、南北朝時代の大小様々な戦い、羽柴秀吉と明智光秀の天王山の合戦などで知られる政治上の重要な拠点でもありました。

男山は都からみて裏鬼門(南西の方角)に位置し、鬼門(北東の方角)に位置する比叡山延暦寺とともに都の守護、国家鎮護の社として篤い崇敬を受けてきました。この経済上、政治上、そして信仰上の要の地に御鎮座され、日本を平和と繁栄に導く神として多くの人々に崇敬され、八幡大神様を祀る神社は全国津々浦々に数万社あるともいわれています。(石清水八幡宮HPより)

 

ご祭神:

中御前 応神天皇

西御前 比咩大神

東御前 神功皇后

この御本殿に鎮まる三座の神々を総称して八幡三所大神(八幡大神)様と申し上げます。(石清水八幡宮HPより)

 

 

それより少し前から、神功皇后のエネルギーを感じていた。

神功皇后にさほど思い入れもなく、情報も知識もなかったが、はてさて? なぜ神功皇后?と、思っていた。

 

だが、気づいてみれば、神功皇后に縁もゆかりもないわけではなく、わたしが産まれた産院の氏神さんであり、七五三や、確か高校受験の願掛けにもお参りしたのが、飯野八幡宮であった。

ご祭神には、応神天皇・神功皇后・比賣神。

異なるのは、石清水八幡宮の比咩大神は、多紀理毘賣命・市寸島姫命・多岐津比賣命の宗像三女神をお祀りしているが、飯野八幡宮の比賣神は、
仲姫命といって、応神天皇の皇后をお祀りしているようだ。

 

エネルギーはエネルギーを引き寄せる。

わたしの魂エネルギーがその地のエネルギーに引き寄せられ、ひととなってこの世界へやってきた。

 

また、わたしを守り、導き、学び、智慧を授けるスピリットグループは、この惑星のどの場所・どの時代にあっても、巫女や僧・司祭など、シャーマン的に、界と界・次元と次元を行ったり来たりするために転生する魂たち。

混乱期や変遷期にやってきては、グループの霊性進化・霊的成長をしながら、惑星へ奉仕を行う。

転生している魂に、転生していない魂が協力し、力を合わせて活動をする。

 

神功皇后か、宗像三女神が引き寄せたのか? それとも、集合エネルギー! これぞグループスピリット!

 

どうやら、なにやら、行かねばならないようで、東福寺駅から京阪電車に乗り込み、石清水八幡宮駅へと向かった。

 

駅到着後、男山山上にある八幡宮へは、参道ケーブルで行くか、徒歩で行くか。

調べたところ、歩いてもそれほど時間はかからなさそう!

ということで、地図アプリを頼りに徒歩で向かうことにした。

 

平日、午前中の早い時間ということもあってか、一の鳥居周辺では参拝客に無し。

 

 

道路から境内へ入り、二の鳥居を抜けると、まもなく山道へ入っていく。
舗装はされ歩きやすいが、上り道が続く。

途中、参拝される方2、3人とすれ違う。雰囲気・参道の歩き方の慣れた感じが、地元の方で毎日参拝されているのだろうかと思わせる。

 

 

途中にある閉まったお店が目に入り、例年、大晦日からお正月にかけて、かなり賑わうのだろうな〜と想像しながら足を進めた。

 

そして、三の鳥居をくぐれば、到着!

 

参道脇に並ぶ燈籠の雰囲気が素敵!

 

 

酒樽がたくさん並んでいるのが印象的。

なんだろう?と、調べてみると。

 

古事記にあるところの、「ここに、還り上りましし時に、その御祖息長帯日売命、待酒を醸みて献らしき。」から、
日本書紀による4月17日 神功皇后の命日に神功皇后祭を行い、それに引き続き酒造業の繁栄を祈念し献酒祭を斎行しているという。(石清水八幡宮HPより)

 

 

 

 

南総門

 

 

八幡造り御本殿

 

 

ゆっくりのんびり参拝をしようとしたところ・・・突然、カラスの鳴き声!

 

 

 

拝殿すぐそばの木のてっぺんに止まり、鳴いている。

カラス・・・

意識が熊野へ向かう。

 

メッセージ性を感じ、その鳴き声に耳を傾けてから、参拝。

 

 

拝殿後ろには、ぐるりとさまざまな神さんが鎮座している。

 

写真は、水若宮社。

 

 

若宮社 本殿

 

 

おみくじを引いてみた!

「吾が心 清々し」 吉 安定運

 

 

表参道で来たので、

帰りは、裏参道で!

 

 

誰もいない道。

ここもまた、清々しい!

 

スッキリと伸びた竹が気持ち良い!

 

 

二の鳥居と一の鳥居のちょうど間のあたりにあるのが、高良神社。

 

徒然草第52段、仁和寺のある法師が山麓の極楽寺・高良神社などを本宮と勘違いし山上まで上がらずに帰ってしまったという話は有名ですが、高良神社は当宮の摂社の中でも、八幡地区の氏神様として篤い崇敬を受けています。(石清水八幡宮HPより)

 

 

参拝を終え、後ろを振り返ると、

なんと! 素晴らしい! 素晴らしい! 御神木!

 

撮影をしようと、そばに寄り、iPhoneを手に構えると、身体中がガクガクと震え出す。

 

な、なにごと!? 地震!?

いや、そうじゃない。

地面が揺れているのではない。

わたしが揺れている。震えている。

その震えは、足元から身体に伝わってくる。

 

えっ!?

なにが起きているのか理解できず、もう一度、iPhoneを構える。

震えは、足から身体、手の先まで伝わってきた。

 

もしかして、樹?

この御神木!?

 

身体に意識を集中してみる。

振動している。

高い周波数を発する樹の振動がわたしの身体に伝わってきている。

 

 

愉快になって、何度も樹の振動、身体の震えを味わう。

 

大きな衝撃!

さまざまな樹とシンクロしてきたが、こんな出会いは初めてだ!

 

タブの樹

 

 

一の鳥居をぬけ、初めての石清水八幡宮とお別れのご挨拶。

 

急にひと意識に戻り、空腹を感じる。

そうだ!朝から飲まず食わずだった。

 

鳥居近くにあった和菓子屋さんに入る。

 

おうどんと走井餅のセットをいただく。

どちらも美味しかった!

 

 

そして、後日談。

 

この旅が始まる前から、足に違和感があった。

痛いような、疲れているような。

それは、1ヶ月ほど続いていて、少し時間ができたならマッサージに行こうと考えていたところだった。

それが、タブの樹とシンクロし、ガクブル・ガクブルと、エネルギー交流によって、なんと! その痛みは無くなった!

 

あらゆるエネルギーがシンクロした、石清水八幡宮。

この日のお天気もあったかもしれないが、鬼門封じという言葉がまさにピッタリの凄みのあるエネルギーだった。

不穏なエネルギー、邪氣や悪氣に取り入られやすい場合などは、この地のエネルギーとシンクロするのがいい!

 

 

再び、石清水八幡駅から京阪電車に乗りこむ。

本殿前で出会ったカラスに導かれ、次に向かったのは・・・!?