魂を担保にすると、、

2023.6.11  Chikako Natsui
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鬼も、妖怪も、邪霊も、邪神も、

最初から、

「それ」にあらず。

 

人の邪なる想念・思惑に、

異世界のエネルギーとがくっ付き顕た。

 

それらは、見るものによって、

姿は変わる。

 

ある人は、鬼や、妖怪の姿だろうし、

ある人には、人間そのものかもしれない。

 

鬼となった人間か、

人間の姿をした鬼なのか?

 

 

霊的二極化が進む。

 

高い次元のフィールドを見あげる魂あり、

一方では、低いフィールドに絡みとられる魂あり。

 

高いと低い

右と左

 

クロスするフィールドにあって、

辟易する魂もある。

 

まるで、邪霊に憑かれたような事柄を多く見かけるのは、そのせいか。

 

魂は、人間という器に収まって機能する。

それがうまくつながっていない、収まっていないとなると、

隙間が生じ、そこに自分ではないものが入りこむ。

 

なにが憑りつくかは、心の状態。

 

憑くと聞けば、あり難いこととは思えないが。

 

縁が縁を呼ぶ。

過去生からの宿縁・奇縁が、今に、顕れる。

 

 

 

さて、

狭間の世界では、さまざまなスピリットに出会う。

 

「血をもって、返してもらう」

 

誰が語るか?

姿は見えず。

 

とある場所を訪れた時のことだった。

 

そこは狭間へと通じる入り口。

複数のエネルギーがシンクロし、扉が開く。

 

息が止まりそうな激しい風とともに、

どこからか、聞こえてた。

 

なんとも物騒なメッセージだ。

 

周辺の地主神か?

長々と封じ込められている地の神か?

 

 

はるか昔、昔々、

私欲のために、地の神と取り引きをした人びとがいた。

担保は、「魂」。

 

人は死ぬ。

人生を終える。

 

地の神は、そこに封じ込められる。

 

両者の距離は離れた。

 

 

ところが、

 

大宇宙の法則

 

 

大きな揺れが、結界を弱める。

サタンに操られたスピリットが、それに拍車をかける。

 

封じ込められたものは、浮き上がる。

魂を担保としたものは、引き下げられる。

 

うまく逃げおおせたと思ったが、

 

法則は常に有効だ。

 

 

両者の距離は近くなる。

 

 

「返してもらう」

 

 

八百万の神といえど、

大きな視点からみれば、

人と同じように、

進化するスピリットグループ。

 

そして、その多くは、

人となったスピリットグループの進化に影響を受ける。

 

人間に影響され、

人間に影響を返すものもある。

 

「返してもらう」

 

人間がしてしまったことがある。

相手は、命どころか、

魂で返せという。

 

 

さて、

 

せめて、ドローになるのには、

 

 

人間の内なるキリストが機能するなら、

人間界とつながる動物界や自然界もまた、そのようになっていく。

 

怒り、憎しみ、悲しみ、苦しみ、、

人間が幽界につながる波動の低いエネルギーを浄め、解放することができるなら、

 

異世界間との関わりは変わるだろう。

 

なぜなら、

 

森羅万象

光が宿る。

 

界は違えど、

私たちは、光によって、つながっているからだ。

 

自分の内なる光に気づくことができるなら、

界を超え、その光を見ることができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏井誓子
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