フォースとともにあれ! 「きれいは汚い 汚いはきれい」 世の終わりと始まりを見届けるのは

2023.4.20  Chikako Natsui
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「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」(マタイ28−20)

 

(十二使徒について)

「はっきり言っておく。ここに一緒にいる人々の中には、人の子がその国と共に来るのを見るまでは、
決して死なない者がいる。」(マタイ16ー28)

 

 

きれいは、汚い

汚いは、きれい。

(シェークスピア「マクベス」より)

 

 

「333」

 

朝方、ふと目を覚まし、時間を確認する。

すると直後に頭の中に言葉が響く。

 

「神の国」

 

この生では、唯一なる教義を信仰していない。

 

特段それを意識してもいなかったが、

そこにフォーカスしてみると、

この世界の信仰と私の内なる信仰は、大きく乖離していることに気づく。

 

そもそも「信仰」と言い表わす必要もないものが内側へと通じる道にあった。

 

 

時を同じくして、

 

アフラ・マズダー神、ミトラ神のエネルギーに回帰された。

 

魂は、別人格として、その時代にあった。

回廊が開き、エネルギーの流れとともに、映像が送られてくる。

 

 

 

アフラ・マズダー

ゾロアスター教の最高神である。 宗教画などでは、有翼光輪を背景にした王者の姿で表される。その名は「智恵ある神」を意味し、善と悪とを峻別する正義と法の神であり、最高神とされる。

アフラは天空、マズダーは光を指す言葉であり、アフラ・マズダーは太陽神ともされる。

ゾロアスター教の神学では、この世界の歴史は、善神スプンタ・マンユと悪神アンラ・マンユらとの戦いの歴史そのものであるとされる。 そして、世界の終末の日に最後の審判を下し、善なるものと悪しきものを再び分離するのがアフラ・マズダーの役目である。その意味では、彼は善悪の対立を超越して両者を裁く絶対の存在とも言える。

起源的には、インド・イラン共通時代の神話に登場する最高神であるヴァルナである。ザラスシュトラの宗教改革によって教理的意味づけがなされ、宇宙の理法の体現者にまで高められたのがアフラ・マズダーである。アフラとアスラ(阿修羅)は語源的に同一である。

※ゾロアスター教 光(善)の象徴としての純粋な「火」を尊ぶため、拝火教(はいかきょう)とも呼ばれる。ゾロアスター教の全神殿には、ザラスシュトラが点火したとされる火が絶えることなく燃え続け、神殿内には偶像はなく、信者は炎に向かって礼拝する

(Wikipediaより)

 

ミトラ神

ミスラは、イラン神話に登場する英雄神として西アジアからギリシア・ローマに至る広い範囲で崇められた神。
インド神話の神ミトラと起源を同じくする、インド・イラン共通時代にまで遡る古い神格である。
その名は本来「契約」を意味する。

インド神話では、契約によって結ばれた「盟友」をも意味し、友情・友愛の守護神とされるようになった。
また、インドラ神など他の神格の役割も併せ持った。

イランのミスラは、古くは、インドと同じく契約・約束の神だったが、中世以降は友愛の神、太陽の神という性格を強めた。

ゾロアスター教のミスラは、司法神であり、光明神であり、闇を打ち払う戦士・軍神であり、牧畜の守護神としても崇められた。古くはアフラ・マズダーと表裏一体を成す天則の神だったが、ゾロアスター教に於いてはアフラ・マズダーが絶対神とされ、ミスラはヤザタの筆頭神に位置づけられた。
このような変化があったものの、「ミトラはアフラ・マズダーと同等」であることが、経典の中に記され、初期の一体性が保存された。中世の神学では特に司法神としての性格が強調され、千の耳と万の目を以て世界を監視するとされる。また、死後の裁判を司るという。

※ヤザタ 崇められるに値する者の意味

(Wikipediaより)

 

最古の宗教といわれるゾロアスター教、そしてミトラ教は、それ以降のさまざまな教義に影響をしていったという。

 

 

 

契約・約束

 

これらのエネルギーが、いま、まさに、姿を現している。

 

 

復活祭。

主の復活を祝う祭りだが、

西方・東方と日程は異なる。

その時間差があったからか、4月は2週間ほどそのエネルギーに満たされていた。

大きな大きなエネルギーに包まれ、「それ」以外は、なにも考えられない時間が続いた。

 

聖なる愛のエネルギーがますます強く働きかけていた。

そして、世の終わりと始まりを主とともにあるため、「死」を超越した十二使徒の幾人かは、ゴルゴダの奇蹟の前後と同じように、高い次元から福音を伝える。

 

 

未知は、道となり、

整えられる。

やがて、人は道の奥(陸奥)へとたどり着く。

 

 

(青森県・キリストの墓)

 

 

 

 

 

 

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