サイキックアタックでは? cosmic connectのブログ vol.13

2017.8.27  Chikako Natsui
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Cosmic Academy Japanがオープンして、自分の意識がどんどん変わり、同時に見えるもの、
起こる出来事、出会う人々も変わってきている。
次元が変わるとは、このことをいうのか。

頭で理解するより早く、取り巻く事象や環境が変わる。
一見、悪いことのように思える出来事の裏にも、「ホントウ」がある。

ただ、人間的感性でその現象を受けとろうとすると、嬉しかったり、悲しかったりと、
感情にブレが生じる。

宇宙=大いなるもの=ホントウは、人生に「取ってつけた」ように様々な事象を起こす訳ではない。

生まれる前からのお約束として、あらゆる経験をし、そこには「感情」がくっ付いている。

自分にとって「良い感情」を得た場合には、それを再度味おうとし、
「悪い感情」の場合には、二度と同じ経験はしたくないと思う。

だが、この世で経験する全ては一期一会。

全く同じ経験はできないし、以前と同じ感情を味わうことはない。

そうは知っていても、感情に振り回されるのが人間だ。

だが人間は、それを経験するために生まれてきたともいえる。
感情のブレを経験しながら、自分の魂の約束、ホントウをみつけていく。

しかし感情は、かなり厄介な側面をもっている。

どうして自分ばかり、こんなに辛い目に合うのだろう?
どうして私の人生ばかり、こんなに過酷なのだろう?
他者と比較しては、少しの違いを見つけては落ち込む。

後悔、罪悪、不信、恨み、猜疑心、嫉妬、不安、苦悩・・・など、
様々なネガティブな感情がわいてくる。

そして、一度そういった感情がわいてくると、その感情に飲み込まれ、
繰り返し間違った選択をし、負のサイクルに陥る。

繰り返し書いているが、人は、魂の約束を果たすためにこの世に誕生する。

だが、悲しいことにほとんどの人間は、成長過程において、魂の約束を忘れてしまう。
それどころか、段々とそこから離れていってしまう。

なぜなら、成長過程においてのボタンの掛け違いや生まれる時や前世からのトラウマによって、
他人軸の人生となりやすいからだ。

他人軸で生きるとは、自分の家で生活するのではなく、他人の家を自分の家と勘違いして
ずっと他人の家に住み続けているようなものだ。
トイレやお風呂の場所も違うし、冷蔵庫の中には自分が好きなものが入っていないのに、
自分の家と気づかずに、なんとかその場所にい続けようとする。

自分軸の人生と他人軸の人生とは、
うまくいっている人生と迂用曲折の人生。
楽しく、ワクワクした人生と不平不満の人生・・・そんな違いが生じてくる。

でも、心配することはない。

いずれ、自分の家に帰ることはできるだろう。
それが、この人生においてかというと・・・それは分からない。

人生は有限だ。
あれこれ理由をつけて何も経験することなく、終わってしまうこともある。

覚えておいて欲しいのは、辛く、遠回りの人生の中にも、「気づけ」「気づけ」と、
ホントウからのメッセージは常に送られてきている。

ただ、受け取り側の受信機の感度が低くなっていて、そのメッセージに
気付かない場合がほとんどだ。

逆に厄介なこともある。
感度が高い受信機を持っている人。敏感体質や憑依体質の人だ。

そういう人が他人軸で生きていると、他人の感情や想念をもらってしまったり、
この世のものではないものに憑依されたりして、ナチュラルな自分で何かを選択することが、
ほぼできない。

魂とは本来、まっさらな状態だ。光だ。

闇はない。

しかし、他人からの影響を受けていると、嫉妬や猜疑心、イライラしたり、憎し、後悔など、
あらゆるネガティブな感情を受けてしまうことがある。

自分ではないものの影響を受けながら物事を選択すれば、結果はNGになるのは目にみえている。

昔話でいえば、山道を歩いていたら、狐にばかされて道を迷い続けるようなものだろう。
人生においての迷いとなれば、ショックも大きい。

この世はジャンクション。目には見えていないが、あらゆる異界のものが交差している場所だ。

ところで、私の仕事はその異界へ行くのが仕事だ。
行き先によって、私の波動とエネルギーレベルの調整が自動的に行われる。

その調整が行われる時は、急に眠気が襲ってきたり、第三の目が痛いくらいに疼いたり、
頭が痛くなったりなど、肉体を通してそのメッセージが送られてくる。

調整をしながら、様々な異界の住人達の波動をキャッチするわけだが、
たまに、出会った人に憑いている低い波動をキャッチすることがある。
切ないことに、憑かれているその人は全く意識していない場合が多い。

ご本人が分からなくても、振り返ってみると、なんとなく体調が悪かったり、
人間関係がうまくいかなかったりと、何かしらのメッセージは送られてきているのでは
ないかと思う。

また、ご本人が全く気づかなくても、私のような体質をもつ人間には分かる。
こちらの意識や肉体にも同じようにメッセージが送られてくるからだ。

場所が離れていても、それは伝わる。

例えば、誰かが何か目的があって、私を思い浮かべたとしよう、そうすると同時に私も
その人を思い浮かべることがある。

いわゆるシンクロニシティだ。

誰かが、イライラしたり、落ち込んだ状態で私を思い浮かべたとしよう、そうすると、
私にもその感情情報が送られ、自分が不安定になることがあった。

以前は、それで私も苦しんだ。自分の感情なのか人の感情なのか混乱したからだ。

なぜか、あの人を思い浮かべてはイライラする。ムカつく。
そんなことが度々あった。

知らず知らずにサイキックアタックを受けていたのだ。恐らく、念を送っている本人は
無意識だろう。

では、それが自分のものなのか? 果たして他人のものなのか?
どうやって切り分けることができるようになったか? 
そのようなサイキックアタックから自分をどのように守ればいいのだろうか?

まず、瞑想だ。

瞑想をして、その感情に意識を合わせ続けていくと、フーッと、その感情の持ち主が現れる。

この場合、その感情が私に向けられていることもあるだろうし、ただの知り合いってだけで、
たまたま私の受信機が、必要のない情報をキャッチしてしまう場合もある。

また、体がやたらと重くなることがある。その場合も自分自身の体調が悪いのか、
それとも他者の想念がのっているのかを切り分けるということをする。

それも瞑想を通して、その重さに問いかけ続ける。そうすると重さの原因になっている人なのか、
また別のものなのか・・・イメージの中で浮かび上がってくる。

ネガティブな感情も、体が重くなることも私にとって良いことではないので、
そのような低く重い波動やエネルギーは、すぐにお帰りいただくようにしている。

ただ、本当に体調が悪いということもあるので、体調に異変が起こった場合には、
無理せず医療機関や投薬は必要なことだと思う。

私のそもそもの体質もあるし、トレーニングも受けているから、自分のことは自分で行うことができし、
また、定期的にヒーリングを受けてもいるので、自分と自分じゃないものの違いを理解している。

その他にも自分を守る方法はあるので、別の機会にでも書いてみたい。

とにかく、こころも体も軽くしておこう。

そういえば、この頃気づいたことがある。
重い波動に影響を受けたとき、私はやたらとジャンクフードやスナック菓子などを食べたくなる。
低い波動の食品を欲してしまうようだ。

何か、いつもの自分と違うと感じたとき、それはもしかしたら自分ではないものの影響を受けている
可能性もあるということを覚えておいて欲しい。

それは、サイキックアタックを受けているかもしれないと。