【祈り】フォースとともにあれ! 江戸の水路🌟 水天宮〜小網神社でライトワーク

2021.4.13  Chikako Natsui
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生命の源

自然の恵

 

地にあるものなり 山神 水神 龍神 うちなるドラゴン 第二チャクラ 女性性

 

地にある水の氣(女性性)が健康的に機能するなら

天にある陽の氣を迎えいれ

聖なる結婚がなされ

子が授かるだろう

 

 

今月のライトワークは、お江戸 日本橋  水天宮周辺。

ご参加の皆さまにはこころより感謝とお礼を申し上げます。

 

水天宮

 

2日前くらいから、ハートと喉のチャクラの浄化があった。

大きなエネルギーが動くのだろうか・・・そんな予感もあった。

チャクラの浄化が始まった同じ頃、ある日の瞑想で受けたメッセージ。

 

地の裂け目をつなげ

 

地の裂け目?・・・とは?

大地の裂け目? プレート? まさかの海中!?

自嘲気味に、「もはや、根の国そこの国ですか?」などと、大祓詞の一節を思い出してみたりする。

おりしも、トカラ列島付近の群発地震の直前。

 

そして、ライトワーク当日。

 

最寄り駅から電車に乗り、乗り換え駅までは20分と少し。

瞑想音楽を聞きながら、微睡む。

まもなく、意識は違う次元へ。

そして、周囲が金色とも白色とも、真ん中は紫色の円が現れた。

目は瞑っていたが、とても眩しい。

どのように目の機能を調節すれば、この眩しさを緩和することができるのかと一瞬考えてみたものの、どうにも防ぎようがない。

その眩しさで、脳内がどうにかなりそうで、不安になるほどだった。

光のなかに、映像がみえるようで、なんとももどかしい。

そのうち、メッセージ。

 

江戸の古地図

 

江戸? 古地図? 水天宮?

 

電車はちょうど乗り換え駅へと到着。

向かい側のホームで始発を待つひとの列の後ろに並ぶ。

 

水天宮周辺の江戸の古地図か〜。

東京でのライトワークというと、「江戸」というキーワードがでてくるな〜。

そんなことを考えながら、なんとなくの予想をもって、調べてみる。

 

 

現在水天宮のある場所は、江戸時代には大名屋敷のようだ。

神社HPをみてみると、水天宮がこの地へ移転してきたのは、明治5年と比較的新しい。

総本宮は、福岡県久留米市にある。

全国総本宮 水天宮

 

改めて、古地図をみる。

水天宮周辺は、細かく水路が巡っている。

その昔は、荷物を運搬するためにこれらの水路を使っていたようだ。

 

江戸は水の都

 

そのように称したことを聞いたこともあったが、水に意識を向けて古地図をみると、そのようにも思える。

 

だが、いまは昔。

それら細かく張り巡らされた水路は、ほとんどが埋められたり、そのうえには道路が造られたりしている。

 

水天宮の前の道も、水路が車道と歩道になっている。

駅から水天宮への道すがら、「そうか〜 ここは昔は水の道だった〜」と、なんとなく感慨に耽る。

 

水の道

 

水がありてこそ、陽は降り、その力を強める。

 

 

水の道が、ない!

 

 

光の儀式を試みる。

 

陽は降りてきているのだが、依り代となるものが少なく、陽のエネルギーが拡大しにくい。

 

陽は水に降りて、光となる。

陰と陽が合わさり、調和するなら、大きな輪、日輪が現れる。

 

日本橋にある水天宮。

ここは安産・子授けの神として有名であり、女性や産まれたばかりの、まだひとになっておらず霊的なエネルギーで守られた子が多く集まる場所。

女性は水の氣を、産まれたての子は陽の氣を発し、天界の陽を引き下ろし、媒介する役割をこの地にある神スピリットとともに担っている。

東京周辺で出産に纏わる願いごとや御礼などで水天宮へ赴く人びとは多いことだろう。

多くのひと氣が集まることで、天地がつながり、地に陽の氣がもたらされ、はびこる邪氣・悪氣が光へと変性される。

 

 

水天宮のご祭神:

天之御中主神
安徳天皇
建礼門院
二位の尼

 

そのうち、天之御中主神は、宇宙神ともいわれ、天地万物を司る最高位の神と称される。

 

そのためか、ここには「狭間」の「扉」があるようだ。

 

大宇宙・天界・神界・霊界 表現はさまざまあるが、高い次元へと続く扉であり、

高い次元から現界へと転生するための扉。

 

創造、

受精、妊娠。出産

 

人間の妊娠・出産とモノやサービス、学術などなんでもこの世界へ新しきことを創出することは、同じことである。

 

天地万物を司る天之御中主神のエネルギーとシンクロ・同調すると、それが具現化される。

 

 

浄められた空!

 

天に水あり

地に女性性という水あり

 

それが調和・統合し、世は変わる。

 

それがこの地にあるスピリットの役割なのだろう。

 

 

境内には、弁天さん・市杵島姫神がお祀りされている。

 

 

さて、水天宮のお参りが終わり、

歩いてすぐのところにある ロイヤルパークホテル日本橋へと向かう。

 

ラウンジにて、スイーツとお茶をいただきながら懇談。

 

その日、そのとき、その場所にあるスピリットが放つエネルギーに引き寄せられた参加者さま。

狭間の扉を前にした方がいらっしゃる。

 

 

さまざまなお話をさせていただき、ホテルをでて向かったのは、そこから歩いて10分ほどのところにある小網神社。

 

どうして、この神社?

ひと的意識では、正直なところ分からないのだが、必要があるのだろう。

 

 

驚いたのは、境内の狭さ、小ささ!

家と家の間に、すっぽりと収まっている。

しかし、ただ小さいだけではない。ひっきりなしに参拝客がやってくる。

 

小網神社

 

ご祭神:

倉稲魂神
市杵島比賣神
福禄寿 他

 

由緒:

武蔵国豊島郡入江のあたりに萬福庵という観世音と弁財天とを安置する庵がありました。この庵は恵心僧都の開基で、観世音と弁財天も僧都の作と伝えられています。開基の年代は明らかではありませんが、恵心僧都の歴史を考えれば、今からおよそ一千年前ということになります。

文正元年(西暦1466年)、庵の周辺で悪疫が流行し、人々は困り果てていました。そんななか、網師の翁が海上で網にかかった稲穂を持って庵を訪れ、数日間をこの庵で過ごしました。ある夜、庵の開基・恵心僧都が当時の庵主の夢枕に立ち、網師の翁を稲荷大神と崇めれば、村の悪疫は消滅することを告げます。 夜が明け、網師翁の姿は庵にはありませんでしたが、庵主は恵心僧都の託宣を村人たちに告げ、翁を小網稲荷大明神と称え、神社を創建して日夜祈願をつづけました。すると間もなく村の悪疫は鎮まり、村人たちは歓喜したといわれています。

その御由緒から、「強運厄除の神さま」として崇められています。(神社HPより)

 

 

強運厄除け!

悪疫が流行り・・

いまの時代とまさに通じるものがある!

 

 

 

銭あらい弁天さんで、銭を洗う!

 

弁財天(市杵島比賣神)は、同じ境内にあった恵心僧都の開基と伝えられる萬福寿寺に安置されていた弁財天です。
同寺にちなみ、また像がお舟に乗られているため、萬福舟乗弁財天と称しております。(神社HPより)

 

 

福禄寿さんのいいお顔!

 

健康長寿の御利益とともに、「福徳」「人徳」「財徳」など、さまざまな「徳」を授ける神様として、日本橋七福神の一柱にもなっています。(神社HPより)

 

 

 

笑う門には福きたる!

 

女性性を司る第二チャクラは、コミュニケーション、分かち合い、喜びなども意味している。

 

水に陽が当たるなら、第三チャクラが機能し、うちなる火が燃え上がる。

エネルギーが満たされ、この世界で自分を見出すことができる。

 

 

地にある水の氣(女性性)が健康的に機能するなら

天にある陽の氣を迎えいれ

聖なる結婚がなされるなら

子が授かるだろう