フォースとともにあれ! インナーティーチャーからもらったお守り

2023.12.17  Chikako Natsui
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内なる教師

内界の師

 

姿を現すことはなく、

問いに応えてくれることもない。

 

ときおり直観を与え、

その結果をじっと見守る。

 

葛藤の中で、なにをみる。

逆境の中で、なにに気づく。

 

そして、どうする?

 

360度。

いつなんどき、どこを向いても、どこに向かっても、なにをどうしても、

自由がゆえの、

自己責任。

それとあれは、表裏一体。

 

それらの経験のため、色々な出演者を登場させる。魂は葛藤の中に身をおき、
内なる教師とロールプレイングが行う。

 

人生ゲームとよく言ったもの、

輪廻転生

さまざまな人生で、さまざまな役割を演じ、魂は成長する。

光を大きく、強くする。

 

 

さて、この世界に、数々、免許、資格、ライセンスなるものあれど、

霊性を高める本質には、どれもこれも関係なくて、必要ない。

しいて言うなら、それらを取得するための過程、経験での気づき。

霊性を高める本質には、人間関係における判断は必要ない。

さらに言うなら、エネルギーの浄化が最も求められること。

 

 

自分のこころが救えないなら、他者のこころは救えない。

自分の魂を救えないなら、他者の魂は救えない。

 

霊性の道を歩み始めたものの、お守りの言葉。

 

 

救うの、救わないのと、恩着せがましいく思えるが、

人間は、間違うもの。

それゆえ、「悔い改めよ」という表現がある。

間違った道、迷い込んだ森の中、彷徨い続けた草原、ひと時の休憩に入った洞窟・・

他者を傷つけるのは、自分を傷つけること。他者を嫌うのは、自分を嫌うこと・・

そうやって間違い続け、あるとき、「あれ? 間違った?」と、ようやく方向転換!

人間だもの、間違えるのは想定の範囲内。

大宇宙は広くて大きく、憐れみ深い。

人間だもの〜。

しかし、いつか気づくだろう。そして、家を思い出すだろう。さらに、家へと還る道を探し始めるだろう。

新約聖書 ルカ福音書「放蕩息子」のたとえ話にあるように。

 

エデンの園で禁断の果実を食べたイヴから始まり、人間は、彷徨い、間違い続けた。

 

だが、夕方、遊び疲れた子どもが家路を急ぐように、

やがて、方向転換が始まる。

 

来た道を戻る。ところが、前とは違った澄んだ目で景色を見れる。

なんのわだかまりも、混乱も、葛藤もない。

そうか! その時、心根が変化していることに気づく。

 

自分を愛することと、他者を愛することは同義となり、

自分を労わることと、他者を労わることは同義となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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