【Matsuri(まつり)】満月に浮かぶ富士山ピラミッド 天地の境 界の狭間 一合目から五合目を歩く! その2  富士山・山梨

2023.7.11  Chikako Natsui
/ / / / / / / / / / / / / / / /

関連記事:

【Matsuri(まつり)】満月に浮かぶ富士山ピラミッド 天地の境 界の狭間 一合目から五合目を歩く! その1  富士山・山梨

 

 

この日のMatsuri(まつり)は、富士山 吉田ルート 一合目から五合目を歩く。

 

Matsuri(まつり)とは → こちらから。

 

 

さて、三合目を目ざしてひた歩く!

 

 

 

一旦、道路のようなところに出たと思ったら、

 

 

すぐに、登山道へ誘う道標がある。

 

ここから富士山山頂までは、8.7km 462分。

 

 

 

 

 

 

一合目から二合目はとても長く感じられたが、

二合目から三合目はその半分の時間と疲れのように思えた。

身体が慣れたのかな。

 

富士山吉田口登山道の山小屋  三合目 見晴茶屋

三合目の茶屋で、茶屋の名は、富士五湖などを一望できたことに由来する。
隣接する茶屋は「はちみつ屋」と合わせて、江戸時代から続く小屋である。
この見晴茶屋は、享和元年(1801年)に江戸の八町堀・築地・麹町の人々が奉納した弁財天像を祀ることから
弁天堂ともいう。この弁財天像は、河口湖の「仙元弁財天」を模したもので、子授けを願う女性はこの像をなでて信仰した。

 

 

 

富士吉田口登山道 三合目 三軒茶屋(現・中食堂)

ここには江戸時代から茶屋(山小屋)が二軒ありましたが、古くから三軒茶屋と呼ばれていました。
ここからの見晴らしがよかったので、多くの登山者がここで休憩しました。
富士登山の行程では、早朝に麓の上吉田を発し、ここで昼食をとることが多かったので、
後には中食堂とも呼ばれています。
茶屋の傍には道了・秋葉・飯綱の三神を祀った三社宮と称する社があり、富士講の人々に信仰されていました。
現在は石碑が残されています。

 

 

一合目や二合目と同じように、ここ三合目にあったとされる茶屋はない。

 

しかし、見晴らしは最高!

それは、昔と変わらないのだろうな。

 

 

そして、ここではとても印象に残る出会いがあった。

ひとりで九州から富士山へ登に来られたという若い女性。

ここからの行程でも、シンクロする度、言葉を交わし、励まし合って先を目指すことになる。

 

 

いつまでもこの景色を見ていたいが、

まだ三合目。

じわりと疲れを感じる前に、先へ!

 

 

これは、道了・秋葉・飯綱の三社が祀られていたところだろうか?

そういえば、富士山五合目には天狗が棲むという「天狗の庭」があるな。

そんなことを考えながら、先へ。

 

 

独特の枝の広がりを見せる樹。

まだ樹に氣を向ける余裕があるな〜などと、自答しつつ、

先へ。

 

 

橋の名前は分からず。

 

 

橋の上から眺めてみれば、

土石流のようだ。

 

 

 

この辺りから、徐々に勾配が厳しくなったのと、

石岩を見かけるようになってきた。

 

 

足腰の痛み、

鼓動の速さ

呼吸の苦しさ

それらを感じるものの、

心地よい。

 

 

富士山中にいることの楽しさ、嬉しさ!

 

 

 

石や岩。

歩きにくくはあるけれど、

火の山・富士山を感じられるのも、嬉しい。

 

 

 

 

勾配はあるものの、

整備された登山道は、

歩きやすい。

 

 

黙々、、

 

 

黙々、、

 

 

黙々、、

 

 

そして、四合目!

 

富士吉田口登山道 四合目 大黒天 (2010m)

四合目には茶屋(山小屋)が一軒ありました。この茶屋は屋内に古くから大黒天様(開運大黒天)を
祀っていたことから、大黒室あるいは大黒小屋と呼ばれていました。
開運大黒天は、福の神として、富士講の人々に信仰されており、この茶屋では木版で紙に刷った大黒天像を登山者に
授けていました。これを受けた者は、掛軸に仕立て、札拝の対象としました。
この場所は、江戸時代には三合五勺ともいわれていました。

 

 

赤丸の、今ここね〜と、確認。

 

 

大黒小屋跡

 

 

四合目からの見晴らし!

さらに、さらに、素晴らしい!

 

 

ここまで来れば、五合目まではもうひと息!

大いに、気持ちに余裕が出てきた。

 

 

しかし、この辺りから、さらに、岩石が多くなるので、

緩めた気をもう一度引きしてめよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショート動画 富士山 四合目から五合目へ

 

 

これは、富士山が噴火した時に出た溶岩が冷えたんだよね。

地球のパワーを足元から受け容れる。

 

 

 

ショート動画 富士山 四合目から五合目へ p.2

 

 

道の先に、建物が見える。

おっ! 五合目!?

気分が高まる!

 

 

が、しかし、

ぬか喜び。

 

ここは?

 

 

富士山吉田口登山道 四合五勺 御座石

左手に立つ岩壁が御座石です。
御座石とは神の依り付く石のことで、かつてはこの岩の上に浅間明神と日本武尊の祠が祀られていました。
ここはすでに戦国時代に御座石と呼ばれており、「女性禅定の追立」の場とされていました。
江戸時代になると二合目以上が女人禁制とされましたが、それ以前の戦国時代には女性はここまで登ることが
許されていたようです。この岩は、古い時代における女人禁制の場を象徴するものでした。
この場所は、四合目といわれた時代もありましたが、現在では五合目となっています。

 

 

御座石

 

 

ここに来て、御座石を依り代に、陽の氣が強まった。

暑い、暑い。

ここには、遮る樹々が無いため、一層それが感じられる。

 

そして、それは、エネルギー充電を通り越して、天と地のエネルギーがつながって発生したエネルギーの中で、溺れるようでもあった。

 

 

四合五勾からの景色!

 

 

御座石浅間神社

四合五勺には御座石浅間の社と井上小屋跡が横に並んでいます。吉田口登山道(麓~五合目まで)の小屋跡としては、比較的きれいに現存しています。
宿泊する山小屋と神社が一体となった建物です。
(富士吉田市観光ガイドより)

 

 

 

 

天が近くなり、

太陽パワーはさらに強く感じられた。

 

 

 

ぬか喜びは、つかの間。

 

さて、五合目を目指そう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

用語説明

 

 

ライトワーク

 

その文字通り、光の活動・光の奉仕です。
聖なる愛の光の媒介者となって、大宇宙のエネルギーを変性させ地球へと渡します。
それは、自分自身のエネルギーの変性・変容への過程でもあります。

なぜならライトワークの行程中は、高い次元のエネルギーに包まれ、異次元・異世界の意識を経験する可能性が高くなります。
それが魂の成長・霊的進化へとなって、次の経験へと導かれます。

母なる地球への感謝

父なる大宇宙への祈り

そのような想いが自然と内側から湧き上がり、聖なる愛へと変性し、やがて、それは大宇宙への信頼へと変容していくことでしょう。

 

 

古代回帰

 

はるか遠い昔、古代、はたまた神代。
人の超感覚的な能力は失われておらず、まだ境界が曖昧だった異次元・異世界の住人たちと意思疎通をはかることができました。
しかし、この世界の波動が落ちるに従い、人びとのそういった感覚は閉ざされていったのです。
魂の声が聴こえない。動物界や自然界のメッセージに耳を傾けることはない。
まるで地球にある生命体は人間だけといわんばかりの状態です。

地球はひとつの大きな生命体です。そして、意識をもって進化しています。
それに振り落とされないよう、遅れをとらないよう人類のエネルギーの変容・意識の拡大が求められています。

本サイトでの古代回帰とは、意識の拡大を意味します。

エネルギーの変容を成し、異次元・異世界へと意識の拡大をすることです。

さすれば、この世界は人間だけはない。大宇宙にあるすべてのスピリットはつながっていることを体感します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■──────────────────────────────────────■
ワンネス 聖なる愛の光で宇宙をつなぐ
「Cosmic Academy Japan」
夏井誓子
MAIL:info@cosmic-aj.com
http://www.cosmic-academy.net
🌟個人セッションはこちらから
🌟ワークショップ情報はこちらから
🌟おしゃべりカフェはこちらから
🌟メルマガ配信希望はこちらから
■──────────────────────────────────────■

※特定の教義・団体に属しておりません。

※当サイトでのキリストエネルギー・キリスト種・キリスト意識とは、特定の教義・人物を示すものではなく、大宇宙の聖なる愛のエネルギーを示しています。