ライトワーク🌟 小江戸川越を歩く! その2 時の鐘 ウケの大神 八咫烏が導く 次元の狭間   川越熊野神社・埼玉

2022.12.13  Chikako Natsui
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2022年11月24日 いて座の新月。この日のライトワークは、埼玉県川越市。

歴史的建造物が立ち並び、小江戸川越とも称される場所だ。

最初に訪れたのは、川越総鎮守・川越氷川神社

そこからたわいの無い話をしながらブラブラと歩き、人気観光スポット・鐘つき通りにある「時の鐘」を目ざす。

 

川越氷川神社

小江戸川越

 

川越氷川神社から徒歩10数分後、鐘つき通りに到着!

ここもまた賑わいが戻りつつあるようだ。

街の景観に溶け込んだスターバックスコーヒーの建家に感心した。

 

さて、川越のシンボル・時の鐘とご対面!

 

時の鐘

江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた鐘つき堂である。
今から約400年前、当時の川越藩主だった酒井忠勝(さかいただかつ)によって創建されたといわれる。以来度重なる火災で鐘楼や銅鐘が焼失したが江戸時代を通じて度々建て替えられた。
現在建っているのは4代目に当たり、明治26年に起きた川越大火直後に再建されたもの。 町の3分の1が焼失した中で、暮らしに欠かせない「時」を告げるため、自らの店も再建していない川越の商人達によって、いち早く建て直された。

時代が変わり鐘つきの方法が鐘つき守りから機械仕掛けへと変化しても、昔と変わらず今も蔵造りの町並みに時を告げている。また、その響きの良い音色は平成8年、環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定された。
(小江戸川越観光協会より)

 

 

そしてまた、鐘つき通りをブラブラしながら、ランチができる場所を探す。

 

通りから少し横道に入ったところに、素敵なお店を発見!

 

小江戸川越 老舗料亭 山屋

 

 

 

料亭なので、かなりお高めかと思いきや、

ランチはリーズナブルなメニューも用意されている。

 

 

綺麗なお弁当。

 

 

お弁当をみていて浮かぶのは、

「恵」

 

そして、ウケの八百万を思いだす。

 

「あめつちのめぐみ」

 

人と八百万は、

どんなところでも、

どんな形式でも、

シンクロする。

 

 

美味しく、

楽しく、

賑々しく、

ランチタイムを終え、

 

お会計が済むと、

山屋さんの庭が素晴らしく、

紅葉も綺麗だったので、

しばし、小休止。

 

 

 

お聞きしたところ、

ドラマのロケ地としても使われることがあるようで、

つい最近も、テレビ朝日系刑事ドラマの撮影があったとか。

 

 

お腹も気持ちも満腹になったところで、

ブラブラと通りを歩き、向かったのは、川越熊野神社

 

川越熊野神社

住所: 埼玉県川越市連雀町17-1

 

天正十八年(1590年)に蓮馨寺の二世然誉文応僧正が紀州熊野より勧請したことが始まりといわれており、開運・縁結び・厄除けの神として親しまれている。(川越観光協会HPより)

 

 

鳥居

 

 

参道へ。

 

参道の両側に「足踏み健康ロード」がある。

小石が敷き詰められた、いわゆる足ツボマッサージになった。

裸足で歩くと、いい刺激!

 

 

ご社紋 八咫烏

御社紋は、熊野大神様のお使いである三本の足を持つ「八咫烏(やたがらす)」。
夜明けを呼ぶ鳥・太陽を招く鳥ともいわれ、希望の世界に導く霊鳥として広く信仰されている。
同じく「八咫烏」をシンボルマークに持つ公益財団法人日本サッカー協会(JFA)公認の『必勝お守り』も人気。
(川越観光協会HPより)

 

カタールでは、サッカーワールドカップが開催されている。

厳しい試合になるだろう予想されたドイツ戦とスペイン戦に日本が勝利したのも、

霊鳥・八咫烏の導き!と、考えるのもロマンがある。

しかし、その先、八咫烏は疲れてしまったのだろうか。と、考えるのは、妄想。

 

 

ニの鳥居

 

 

参拝客で賑わっていたのは、サッカー効果かな?

そして、広いとはいえない境内だが、ここにもまた著名な八百万が鎮まる。

 

川越熊野神社拝殿

ご祭神 伊弉諾命・伊弉冊命・事解之男命・速玉之男命

 

 

ご由緒

 

 

ジャンボ八咫烏

 

 

元杢網の歌碑

江戸後期の狂歌師。

 

歌碑の横には、

水みくじ用手水鉢

 

 

大鷲神社

ご祭神 天之鳥船命

大正時代、南埼玉郡鷲ノ宮神社の分霊を奉斎したと伝えられている大鷲神社。
当初は熊野神社に合祀されたが、後に現在の社殿を建立し、遷座祭を執行して末社となりました。
(川越の観光と地域情報WEB カワゴエールより)

 

 

秋葉神社

ご祭神 火之迦具土命

 

 

厳島神社 銭洗い弁財天と宝池

ご祭神 市杵島姫命

平成19年6月17日の厳島神社例祭日に合わせ川越銭洗弁戝天が再興しました。
川越熊野神社がもともと属していた蓮馨寺は、正式には「狐峯山 宝池院 蓮馨寺」と言います。
その名のとおり、境内には「宝池」と呼ばれる池がありました。
その当時の宝池と水源が同じ井戸より水を引き、宝池を復活させたそうです。
この宝池で金銭を洗い清めると同時に心身を清めて行いを慎めば、不浄の塵垢が消えて清浄の福銭になります。
(川越の観光と地域情報WEB カワゴエールより)

 

 

 

 

 

白蛇神社と撫で蛇様

撫で蛇様の撫でる場所でご利益が違うらしい。

 

 

加祐稲荷神社

ご祭神 倉稲魂命

由緒は不詳ですが、口碑によると蓮馨寺開祖以前(永禄年間/江戸時代)からあり、様々な災いを除いてくれました。
その事から、神の祐(神の助け)を加えて下さるという事で、加祐(かゆう)という社号をつけたそうです。
(川越の観光と地域情報WEB カワゴエールより)

 

 

運試し輪投げ

3つ投げて1つ入れば、運気上々・・・らしい!

 

 

むすびの庭

八咫烏様からの御言葉やパワーもいただけます。
(川越熊野神社HPより)

 

 

あの日を再体験した。

川越熊野神社では、参拝者が多かったこともあり、八百万とゆっくりシンクロするとか、境内の氣を味わうことは無かったな。

境内の氣の流れが早かったように思えた。

そして、その流れに気押されるようにあった。

 

なんだったのだろう、これは・・。

あの時、なにか、ソワソワしたような感覚があった。

 

反応したのは、弁財天が祀られる宝池のスピリット。

 

蓮馨寺

 

川越熊野神社の道を挟んですぐのところにあるのが、蓮馨寺。

熊野神社は、元々蓮馨寺境内にあったのだが、明治の神仏分離令によって独立したという。

 

ソワソワの感覚は、そのあたりになにか理由が隠されているように思える。

 

なんとなく不可思議な感覚を経験し、川越熊野神社を後にした。

 

まだまだ川越ライトワーは続く!