ライトワーク🌟 鎌倉はここから始まった! 新しい地球へ 間に間を歩き 時空をつなぐ!   元八幡(由比若宮)・神奈川

2022.10.28  Chikako Natsui
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2022年10月 おひつじ座の満月。

新しい地球へ向けて!

この日のライトワークは、海、浄化を意識し、鎌倉へ。

今年は、とことん鎌倉、とことん八幡宮!

参加者様には、心より御礼と感謝申し上げます。

 

集合は、かなり早めの8:30。 鎌倉駅。

三連休の最終日。

人気の観光地ともなれば、混雑を予想していたが、雨が降ったり止んだりと、朝のお天気はいまひとつのせいか、穏やかな氣の流れの駅周辺。

 

スタート予定は海での瞑想会。しかし、天候理由で順番変更。

おそらくもう少し時間が経てば、お天気も回復するだろうと期待した。

 

そもそも、鎌倉と源氏はここから始まった!ということで、私たちもこの日の鎌倉はここから始まった!

元八幡・由比若宮へ。

 

 

由比若宮(元八幡)

 

住所:神奈川県鎌倉市

 

ご祭神 八幡大神

 

この社は相模守であった源頼義が奥羽(東北)での戦に勝利し京に帰る途中、1063年(康平6)に鎌倉に立ち寄り、この地に源氏の守り神である石清水八幡宮の祭神を移しまつったといわれる。源氏と鎌倉とのつながりができた初めである。その後、源頼朝が現在の鶴岡八幡宮がある場所に社殿を移してから、ここは元八幡と呼ばれるようになったといわれる。(鎌倉観光公式ガイドより

 

鎌倉駅前からバスに乗車し、材木座海岸を目指したが、思ったより雨の降りが強くなってきたので、急遽、途中下車。

由比若宮を目指すことにした。

 

バス通りから、地図アプリに案内され、うっかり見落としてしまいそうな小道に入る。

すると、とうの昔、時代の主役は鶴岡八幡宮に引き渡し、元八幡宮といわれるお社は、ひっそりとした住宅街の中にあった。

 

 

鳥居

 

 

由緒

 

 

鳥居から本殿をみる!

 

 

旗立松

 

源義家が後三年の役の時、武運長久を祈って旗を立てた松とか。

 

 

 

本殿

 

 

樹々たちに囲まれ、鎮座する。

境内は狭く、お社は小さい。

しかし、元八幡・由比若宮は、言葉で表現するのが難しい氣を放ち、取り巻いている。

鶴岡八幡宮とは全く違う。

力強さではない。繊細さでもない。恐ろしさでもない。

ピタリとする表現が無いかと探してみるものの、言葉は与えられず。

ただ一つ。さっきから、しきりにせっつく言葉がある。

「境界」

 

私たちが元八幡にいる間は、参拝客は無い。

不可思議な静けさに包まれた時間。

 

 

さっきまでは雨降りだったのが、気づけば、太陽が射しこんでいる。

樹々を依り代に、境内へと注ぎ込む光。

 

 

10月も半ばとはいえ、湿度が高い。蚊がウロウロとしているのもあって、

そろそろお暇を・・・。

 

ちなみに、鶴岡八幡宮境内には、元八幡・由比若宮の遥拝所がある。

そことここはつながっていて、鶴岡八幡宮の拝殿周辺とは、また違った氣だ。

ここに来てみて、その違いに納得する。

 

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ところで、由比若宮の近くには、「石清水の井」がある。

由緒などの案内は無かったが、湧き水のあるところは地の氣が強い。

それだからこそ、ここに、京都・石清水八幡から八幡伸を勧請したのだろうか。

そして、未だ祭事などでは、こちらのお水が組み上げられているという情報を目にした。

 

 

 

由比若宮のあとは、材木座海水浴場で瞑想会。

 

雨は上がったものの、風が吹くと少し肌寒さを感じるのだが、それが不思議と心地よい。

陸と海、空と地 狭間でくつろぐ。

 

海岸には、大勢とはいえないが、散歩をする人びとの姿がみられた。

距離があってお互いの声などは聞こえないが、それぞれに穏やかな海を楽しんでいる様子。

 

私たちも、風に吹かれながら、瞬間を楽しむ。

幾度となく、次元と界を行きつ戻りつしながら、はっきりとした目的をもたず、曖昧な時間を過ごすことは、地球人にとって、なんと贅沢な時間だろうか。

なぜなら、ほとんどの地球人は、時間と空間の中に生きている。

ある人は好き好んで、ある人は無意識にとらわれ、ある人は縛りつけて、囲いを作り、そこにおさまる。

重さがあると、沈む。

軽くなると、浮き上がる。

いやいや、体重ではなくて、氣の話。

 

枠におさまっているのはいつものことで、慣れている。

では、枠が無くなり始めたら、枠が消え始めたら、自分の内側にどのような反応が湧き上がるだろうか?

 

 

思った以上に、ゆったりのんびりの瞑想会になった。

開始時は肌寒かったので、早々に切り上げて、、と、考えたが、

材木座海水浴場に馴染んだようで、きっかり2時間、狭間の世界を楽しんだ。

 

ところで、材木座海水浴場の砂は黒さが目立つ。多く砂鉄が含まれているからという。

後日のテレビ番組を見ていたところ、源頼朝がどうして鎌倉に幕府を開いたか?

ひとつ目は、敵に攻め込まれない地形。

ふたつ目は、砂鉄を採取して刀をつくるためだったという。

武士の時代。どちらも最も必要なことだ。

 

さて、瞑想を楽しんだ後は、ランチタイム!

ブラブラと歩きながら、あっちにするか、こっちがいいかと物色する。

すると、参加者様より耳寄り情報。

マンガやドラマ仕立ての番組でもお馴染みの「孤独のグルメ」に登場したドイツ料理屋さんが近くにあるという!

それでは、行ってみましょうと・・・。

 

SEA CASTLE

 

ドイツ人のご夫婦がやっているのかな?

 

 

 

ドイツ料理といえば、ソーセージにジャーマンポテト。

すべてが味わい深く、美味しかった!

お店の方の返しというか、ツッコミも面白い。

でも、残念ながら、間もなく閉店されるそう。

行けて良かった!

 

 

お腹は満腹!

 

それでは、次に、、

 

予定を少し変更し、

鎌倉 長谷の間に間を歩くライトワークへ。