オールドソウルは案外ルーズ!? cosmic connectのブログ vol.57

2018.1.24  Chikako Natsui
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三次元は、見えざる世界を映し出す
スクリーン。

「影」と「影」が対話する。

「ホントウ」は見えざる世界にある。

また、スピリチュアルの方向からみれば、
三次元は魂を成長させるための世界。

様々な段階の魂が入り混じっている。

乳児期から老齢期までの魂がそれぞれの
課題をもって転生している。

一説には、5段階あるという。
乳児期、幼児期、青年期、成熟期、老年期。

実年齢が幼くても老齢期の魂があり、
高齢者であっても幼児期の魂もある。

それぞれの魂年齢と目的によって生まれる環境を
選び、その環境において、カルマの消化と学びを
助長する。

例えば、乳児期の魂は未発達の意識、
洗練されていない人間性であり、放牧的、
自然とのつながりを重視する環境を選び
転生してくる。これが青年期の魂ならば
野心的競争的であり、戦争や物質的な環境を選ぶ。

私は老齢期の魂=オールドソウル。

感情的な快楽や世俗的な成功に、余り興味がない。
人生の目的を探求し、こころや魂に忠実に生きる
方法を追い求める。
そして、自分が満足できる形で他者や地球のために
なる活動をする。

オールドソウルはこれが土台になっている・・・
はず。なのだが・・・。

本格的な魂活に入るまでは、
魂の土台とは反対のことをやり、アワアワしながら、
悩みながら、泣きながら、カルマの解消とそこでの
経験値を積む作業をする。

何度も転生してきて、様々ことを経験している
こともあり、目の前の次元と自分の魂の差異が
大きすぎて、混乱しやすい。

「自分は何のために生まれた?」
「生きる意味が分からない」・・・なんて、
悩み続けているひとは、もしかして・・・
オールドソウルかも?

これまで私が社会の中で経験したきたことは、
私の「闇」「影」との対峙だったように思う。

面倒だな〜と思いながら、コミュニケーションを
学ぶ。目の前の人の役割や立場に合わせた
アプローチ。制限やルールを守り、品質を高める。
自然と共存する魂が、なぜか大きな鉄の塊のような
機械を操作する。理論的に学び、それを訓練して、
時間内に綺麗に話す。
人それぞれだろ!と、思いながらのチームの
まとめ役や人材育成・・・あれこれあれこれ。

努力したくないのに、努力をしてきた!

本当に魂とは真逆のことをやってきた。

これぞ、今生での経験。

組織の中に居続けるって、結構大変!

なぜなら、オールドソウルは、三次元枠からみると、
案外ルーズで適当。

「ルール」や「枠」を自分の中にもっていない。
今の時代に生まれて、そう教えられてきたから、
「とりあえずやっておくか」くらいにしか思って
いない。

でも、三次元は二極化。「いいか」「悪いか」の
世界。見えるルールと見えざるルールで縛られる。
それに慣れてる、枠の中にいることが安心なひとから
するなら、目障りな存在。

枠やルールが苦手なオールドソウルは、
社会と摩擦をおこすか、じっと我慢するか、
二者択一。

それではこの次元を生きるのが厳しいので、
スピリットガイドが頑張る。
スピリットにサポートされながら、
苦手なことを次々準備して向き合わされ、
クリアするごとに、どんどんと影と統合をしていく。

物事に対して、
そんなに執着をしないのがオールドソウル。
自分を失くすほど頑張んないし、
合わない人をどうにかしようとかも
思わない。

「お好きにどうぞ」が基本理念。

生き方はひとそれぞれって、
どこかで思ってる。

大概、対象から自分を切り離して俯瞰して
みるのが常。
感情的混乱をおこしたくない。

んん?感情の起伏が苦手かも。

が、そこが今生での課題だったのか、
「チーム」というものに向き合わされた。
「感情」ってものに向き合わせれた。

人とのコミュニケーション
組織の中の人間関係
ルール、規制、決まり、マニュアル
機械の操作

個と集合体が絡んだ時におこる現象を学んだ。

人は集団の意識にどう影響されるのか
集団は個人の意識にどう影響するのか

その結果、何がおこるのか

全ては、魂活につながっている。

それぞれの魂によって向き合う先が違う。

自然と向き合う魂もあれば、人と向き合う魂もある。

それも、魂年齢によって同じ「自然」は「人」でも
向き合う方向が違う。

今、目の前に起きていることにどう向き合っているのか。
人生に向き合うことが全ての気づきにつながる。

人間社会で生きれていれば、必ず「影」と「闇」に
出会う。自分の光と闇を統合することが
次へつながる。

「いま」を生きることは、全てにつながっている。

向き合うものは数多い。
一足飛びにはいかないので、
焦らず、まずは向き合うものに気づくことが
大切!