八百万(ヤオヨロズ) 龍神様を見せられる

2018.2.22  Chikako Natsui
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先日の打ち合わせのこと。

ランチを兼ねたミーティングだった。

席に案内され、話が始まって間も無く、
意識と感覚が変わっていくのに気づいた。

頭痛がする。エネルギーが上昇していく。
上へ上へ引っ張られる。

目の前に人がいるのに、話が遠い。
存在もどんどん遠くなっていく。

言葉がしっかり聞こえなくなる。
内容が理解できない。

「なんだ・・?」

今度は、目の前の人の横に龍の姿が
見えてきた。

「龍神?」

体の異変は続く。

その途端に言葉が出ていた。

「ここ最近、どこか行きました?」
「神社とか?」

私の意識が次元を超えた瞬間。

目の前の人は考える・・・。

思い出した。

引っ越しを考え、
今、物件を探しているという。

その時に回った一軒。管理人さんが
言うことには、その家の後方に神社が
あるという。

話は、その家の庭にある木に移る。

木を切るか、切らないか、手入れするか、
そんな話をしていた・・・。

木の霊を身近に感じる。

「切手はいけない木」

木のエネルギーをすぐそこに感じる。
顔が熱い。

ん? 木のエネルギーか?

次元を超えて木の存在に手をかざして、
木のエネルギーを感じる。

木の精霊が語りかけているのだろうか・・。

やはり、切ってはいけない木だと
感じる。

そんな話をしているうちに、
今度は、「産土神社」という言葉がきた。

産土神社が何か?
正確には神社庁に聞いてみなけれならなことを
説明する。

実はその後、目の前の人は産土神社を調べた。

北に位置する厳島神社。
龍神様に関係が深い。

産土神社は、その人が生まれ、一生を守り、
亡くなった後からも守護するといわれる神様。

その人の人生を守護する神様が、
フーッと現れ、八百万の媒介者の私を介して
メッセージを送ってきた。

いつもそばで守護していること。
新しい家、自然に対する想い・・・・

魂は神々の分け御魂。

誰にも八百万の神々の守護がある。
愛と光がその守り手たちに送られている、

それに気づき、遠慮なく受け取ればいい。