【祈り】アラハバキ神に会いにいく! スクナヒコは薬師如来!? はたまた・・・?   酒列磯前神社・茨城

2021.11.5  Chikako Natsui
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夏のこと。

酒列磯前神社に参った。

アラハバキ神の旅!

ご祭神の少彦名命、大名持命がアラハバキ神との情報をみて、参った。

 

酒列磯前神社

 

ご祭神

少彦名命
大名持命(大己貴命(大国主命))

 

ご由緒

主祭神の少彦名命は日本神話において始源の神である造化三神の一柱。
高皇産霊神の指の間からこぼれ落ちた小さな神で、海の向こうからガガイモという芋の皮の船に乗り、小鳥の皮を着て現れたと伝わります。
大国主命(大名持命の別名)と共に国造りという神話の中で力を併せ心を一つにして日本国土を統治する国土経営をなされました。

平安時代に編纂された歴史書である「文徳天皇実録」によれば斉衡三年(856年)12月20日に常陸国鹿島郡大洗の海岸に御祭神大名持命・少彦名命が御降臨になり、塩焼きの一人に神がかりして、「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造り訖へて、去りて東海に往きけり。今民を済わんが為、亦帰り来たれり」(現代意訳:私は大名持、少彦名命である。日本の国を造り終えてから東の海に去ったが、いま再び民衆を救うために帰ってきた。)と託宣され、当社「酒列磯前神社」が現在のひたちなか市磯崎町に創建され、また同時期に現在の東茨城郡大洗町には「大洗磯前神社」が創建されました。
少彦名命が酒列磯前神社の主祭神に、大名持命は大洗磯前神社の主祭神としてお祀りされるに至りました。
御創建の由緒からもわかるように酒列磯前神社と大洗磯前神社は二社で一つの兄弟神社となっております。
御創建の翌年の天安元年8月には官社に列せられ、更に10月には「酒列磯前薬師菩薩明神」の神号を賜りました。(酒列磯前神社HPより)

 

ご神徳

医療薬学の祖神
酒造・醸造の神様
温泉の神様
知恵の神様

 

ご神徳をみても、また、エネルギーとしても、少名彦命とは薬師如来が化身したのだろうな。

 

・・・ということは、、

 

宇宙神・薬師如来は、少名彦命であり、牛頭天王であり、スサノオ!?

まだまだあるようだけど!

宇宙神は変げし、この世界であらゆる名と顔をもつ。

 

そらそうだ!

そもそも、すべては大宇宙のワケ御霊!

 

 

さて、酒列磯前神社。

鎮まる場所が海の近くなので、強烈な陽の光となっておりてくる。

 

 

 

一の鳥居を抜けると、長い参道がある。

天然記念物になっている、「酒列磯前神社の樹叢(じゅそう)」

 

樹齢300年をこえる椿やタブノキがトンネル状に参道を覆い並び、荘厳な景観がご覧になれます。
冬には椿の花が咲き誇り、300mの参道を彩ります。(酒列磯前神社HPより)

 

 

樹は天地のエネルギーとシンクロし、氣をつくり出し、発する。

ここにある樹スピリットはフレンドリー!

見た目がとてもユニークで、親和的なエネルギーを表現していた。

 

この日も、複数のグループが立ち止まり、写真を撮ったり、眺めたりと、シンクロしていた。

樹の氣に癒され、生命エネルギーが増幅する。

 

医薬の神 少名彦命がご祭神なのが分かる。

 

 

 

それでは、しばし、さまざまな樹スピリットとご歓談!

そのエネルギーとシンクロニシティを!

 

じっとみていたら、語りかけてくる樹スピリットがあるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参道が終わるころ、二の鳥居が現れた。

 

 

 

 

広々とした境内のエネルギーが爽やか!

 

 

 

拝殿にてご挨拶。

 

 

夏真っ盛り、

疫病神と荒ぶっていた頃だったので、

「感染症流行鎮静祈願」の札にも、勢いが感じられた。

 

 

流行りの疫病だけでもないので、心身に不安があるのなら、

こちらの神スピリットのエネルギーとシンクロしてみるのもいいかも!

 

 

 

興味をひいて撮影した「酒列甚句」

 

 

境内社

稲荷神社  ご祭神 倉稲魂命
天満宮   ご祭神 菅原道真公
事比羅神社 ご祭神 大物主命
冨士神社  ご祭神 木花咲耶媛命
水神社   ご祭神 罔象女命
(以上、Wikipediaより)

 

 

 

参拝を終え、再び参道へ。

 

 

参道途中横道に入ると、「海の見える鳥居」

 

 

アラハバキ神に会いに行く神旅。

すでに幾つ参ったかな!?

私見ではあるが、アラハバキ神とされる神社、どこに行っても嫌なエネルギーを感じない。

そうかっていって親しく寄り付くようなエネルギーでもなく、かといって冷たいわけでもない。

 

どのように表現すればいいだろうか・・・

 

それはまるで、ご当地キャラの被り物というのか、それを着こんでいて、なかにどのようなひとが入っているのか見えない状態。

でも、醸し出すものがあるので、なんとなく、あ〜こんなひとが入っているのかな〜と想像できるような感覚だ。