【祈り】水の氣が満ちる 地に流れと実りをもたらす レイラインが現れ 生命エネルギーが大きくなる  廣瀬大社・奈良県

2021.7.3  Chikako Natsui
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龍田大社の次に訪れたのは、廣瀬大社

 

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龍田大社を訪れたなら、一対とされる廣瀬大社を訪れた。

 

(以下、廣瀬大社HPより)

大和盆地を流れる
全ての河川が一点に合流する地に鎮座し
不浄を祓い豊かな稔りと成し給う水を司る神であり
朝廷をはじめ万民を守護する御膳神として
古来より厚く信仰されてきました
また日本書紀に記載されているように
天武天皇は風を司る龍田風神と一対の社として
龍田・廣瀬両社を併せ祀る事により
風水を治め国家安泰・五穀豊穣を祈願されました

 

ご祭神

主神 若宇加能売命 (豊宇気比売大神・宇加之御魂神・屋船豊受姫神・大物忌神と同一神とされる)

相殿 櫛玉命
穂雷命

 

ご神徳

農業主宰の大霊神に坐しますことは国史に明らかであり、廣瀬大忌神と龍田神とを水と風の陰陽神と申して風雨を調え豊かな稔りを祈ることに験があります。日々祈るならば「人生一日も欠くことなく衣食住を守護される」と古書に記されていることから初宮詣や家内安全、商売繁盛の参拝に訪れられます。

 

 

さて、龍田大社から電車を乗り継ぎ、到着したのは廣瀬神社の最寄り駅 JR線大和路線 法隆寺駅。

ずいぶん前に、法隆寺へ参るために降りたった。

そこからタクシーに乗り込み、約5分程度。

話に花を咲かせていると、アッという間に廣瀬大社へ到着!

 

一の鳥居で降車。

周辺に家々などがあるものの、そこは結界が張られているように鳥居の先は静まりかえっている。

 

 

廣瀬大社HPのトップページに紹介されていたように、特徴的ともいわれる長い参道、歩を進める。

 

霊氣を全身に受け、また、時々には風の神が龍田大社から共にあったのだろうか思える、心地良い風が吹き抜ける。

ここは水の神が支配する地。だが龍田の風神と一対とはよくいったものだ。

関西地区は早い梅雨入りだったが、この日太陽神のご機嫌もよく、初夏という言葉がピッタリの暑い1日。

廣瀬大社の氣に癒された!

 

 

神聖なエネルギー、霊氣、吹く風を楽しみながら、ゆるりゆるりと二の鳥居到着!

 

 

 

午後も後半の時間とあって、参拝客はほとんどいない。

 

静けさ、風、太陽、樹々、葉っぱの緑とともにある時間。

魂が喜ぶ時間。

 

 

 

 

シンプルな本殿は、これまた風通しの良さを感じる。

ひとと八百万の距離が近い!

 

 

陽の光を差し向けてみると、ふわんと白いオーラが写りこみ、エネルギーの高さを示す。

 

 

大和の河の分岐点とされる場所に鎮座する廣瀬大社。

水の氣に満ちていた。

そこにレイラインが重なるなら、

よごれを祓い、浄める。

生命をつくり、司る。

さらには、この地の流れをつくり、その霊的エネルギーはひとの世に大きく影響する。