大宇宙ミッション!  大宇宙に愛され「天」と「地」をつなぐ「ひと」となる 4 宇宙ソウル 魂の使命とは当たり前すぎて気づきにくいかも!

2019.1.18  Chikako Natsui
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魂の使命とは、ごくごく自然なこと。

川は上流から下流へ流れ、太陽は東から昇って西に沈む。

魂の使命とはそれと同じくらい当たり前なこと。

過度に頑張る必要がない、努力も根性も必要ない。

幼い頃から好きだったもの。興味があったもの。ごく自然に周囲にあったもの。それをやることが呼吸をするのと同じくらい普通で、自然なもの。そんなものだ。

決して、身体を硬くして、自分を押し殺して、何かを我慢してやるようなものではない。

その場にいることが自然で、楽しく、心地よい。馴染みがある。嬉しくなる。
肩の力が抜けて、息がしやすい。
誰かを羨ましがったり、嫉妬したりすることもない。

何より、それをしている自分自身を愛し、誇りをもてる瞬間だ。

なんだかんだと言葉を並べたが、「幸せ」を感じるのが魂の使命だ。

 

これから長い時をかけて地球の次元移行(アセンション)が行われる。

それに伴い、社会システムも変わるだろうし、これまで常識だったことがそうではなくなり、その時代にあったルールや法ができてくるだろう。

智慧も知識もブラッシュアップされていく。

 

以下はチャールズ・ダーウィンが言ったとされる言葉だ。

「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」

変化。

人間が最も苦手で、避けたい事象がこれから度々やってくる。

それは、いつの時代の格言なんだ? 理論なんだ? ネガティブエネルギーに踊らされた「恐怖」の時代の礎となるための理論は必要ない。過去の何かにしがみつき、囚われていたのでは、大いなる宇宙の意図した変革のエネルギーに押し流され、淘汰される。

できるだけ、身軽がいい! エネルギーも肉体も、ものも思考も感情も、必要ならば浄化する。

 

その地球の次元移行をサポートするために、その時々で必要な魂たちが転生してくる。

人間時間にするなら、これは果てしなく時間がかかることなので、慌てなくていい!

今の時代を生きる魂も、生まれ変わった200年後にも、また違った生で似たようなことをやっているだろうから。

魂は、生まれてから大いなる宇宙へ統合されるまでのワンサイクルをかけて、春夏秋冬を楽しみ、魂を成長させ、またスタート地点へ戻っていく。

0から始まり、0へと戻っていく。

増やしたカルマは、魂サイクル後半には手放していくことになる。そこには、縁も知識も含まれる。
いっときは自分を潤し、肥やしになったものも、魂の成長とともに必要がなくなることもある。
魂の成長の足かせになるものであれば、この世界的に良いものであれ、人間的感情を満たすものでもそこに執着が生じれば、カルマとなる。

魂のステージ合わせて、定期的な断捨離は自然とやってくる。
自分で手放すか、強制的に手放させられるかの違いはあるが。

強制的にとは、死の影が見え隠れする病気や事故、災害、会社が倒産したり、解雇されたなど意図しない転職、ネガティブな感情が生じた別れ、金銭トラブルなど。
死の淵を経験したり、人生のどん底を味わったひとが、「人生が変わった」とか、事故にあって三途の川から舞い戻ったひとが「これからはこころを入れ替えて・・」などの話を聞くことがあるだろう。
それが強制終了の一例だ。

 

 

さて、誰も彼も、魂の目的を決めて生まれてくる。

今生ではどんな人生で、何を経験して、何を学ぶのか?

スターシードをはじめとした宇宙ソウルも流れは一緒だ。

目醒めてみたものの、はて? これからどうする私?

そんな魂も多いのではないだろうか? 行きつ戻りつ、迷路に入り込んだような気持ちになる。

「ホントウに私はスターシード?」「ホントウに使命があって生まれてきた?」

以下は、私の様々な経験をもとに、大筋をまとめてみた。

覚醒から魂の使命的な活動へ入るまでのおおまかな流れだ。

 

① 魂に気づく (私は誰? ここはどこ?)← メッセンジャーや霊的な導き手が現れる。

② 魂の本質に基づいた、今生での役割・使命を知る (どんな役割をもっている魂?)

③ 浄化 (肉体・エネルギー体を綺麗に!)

④ 癒し (感情のブロックを解除! ネガティブな感情の手放し)

⑤ 守り (他のエネルギーから自分を守る!)

⑥ ちょっとずつアセンション (霊体・肉体が次元上昇!)

⑦ 心身魂の調和

⑧ ちょっとずつアセンション

(これまでの間に、魂の使命を遂行するための活動が見え始めてくるひともいる)

⑨ 本格的に魂の使命がスタート

 

魂に気づいたものの、カルマやトラウマの影響で魂の使命的活動をスタートできないことも多々ある。

見える、聞こえる、感じる・・・ものの、過去生から続く「恐れ」のエネルギーにコントロールされ、勇気の一歩が踏み出せない。
踏み出してみたものの、思考と感情に弄ばれ、波動の低い状態で選んだそれは、なんとなく魂の使命っぽいものだったということもある。魂の目的からズレているので、物事がスムーズにいかなかったり、自分の中に不満が残りやすい。低い波動が低い波動を引き寄せて、まんまとネガティブ・エネルギーに飼いならされた刺客に操られたというパターンをよく見かける。

人間的感情を満足させる縁でも、魂が喜ばない、学びの縁もある。

使命ある魂になればなるほど、学びのときは長く、その内容も濃いように思う。

そうすると、内なる声、魂の声が囁いているような気もするが、それを信じられずに、ネガティブエネルギーに支配されたこの世界の常識に囚われ、成長過程で鵜呑みした親や先生など、周囲の大人たちのもっともらしい話がちょいちょい顔を出し、マニュアルやルール、その世界で有名な誰それ先生のありがたいお話が好きな友人知人隣人の評価が気になって、魂のメッセージに耳を傾けることができない。

宇宙ソウルは霊界にある魂とつながりながら、魂の使命を果たすためにこの世界へやってきた。

魂からのメッセージが受けとりやすいよう、他のエネルギーとの境界が甘く、敏感な体質なことがほとんどだ。いわゆるエンパス体質といわれる。

しかし、「恐れ」によって支配された宇宙ソウルは、自分を守るために五感を閉じられ、さらにはそれまでの学びと称した過酷な人生によって傷つき、波動が低い。そのため、高次元の霊界からのメッセージが受けとれない。
反対に、この世界のネガティブで波動の低いエネルギーの方に、引き寄せられ、反応する。
ストレスの多いエネルギー、苦しい、悲しい、辛い、怒り、妬み、嫉み・・・などのエネルギーに。

自分が苦しいから、それが鏡となって映し出されたひとに反応するわけだ。

うっかりすると、自分の苦しみをさておいて、他人の苦しみをどうにかしようとしてしまう。

公私どちらでも、苦しいひと、かわいそうなひとが周囲に集まってきやすいひとは、要注意!
自分が優しいからとか、慈悲深いからとかではなくて、自分が傷つき、その傷を放置した状態だからということが多い。

よくあるケースが、悲しい魂、キズづいた魂は人恋しい、仲間が欲しいと、どこかに属する。
しかし、ひとが三人集まれば、そこは学びの場所となり、お互いの無意識と無意識が交流し始め、人間関係のトラブルへとつながっていく。相手を非難しては自分が正しいことを主張、吹聴する。
そんなこんなで「しがらみ」という場のエネルギーが発動する。

逃げたいけど、寂しい、面倒だけど、寂しい。その繰り返しで意図した結果にはならず、もったいないくらい時間は過ぎる。

そういうひとは、人生の大半を人間関係に悩んで暮らす。手放ししまえば楽だし、視界も良好なのだが・・。

魂の目的とは、ひとりでやっていても楽しくて、ソウルメイトと一緒なら、さらにワクワク楽しくなる場のエネルギーをもっている。誰かを妬んだり、陥れたり、不平不満や、依存したりという関係にはならない。

なぜなら、魂の声に耳を傾けるのであって、他者の思惑の言いなりにはならないからだ。

自分の内なる寂しさや孤独感が、似たような感情を抱く人間を引き寄せたのが「しがらみ」エネルギー。

ソウルメイトが集まる場とは、えらい違う!

 

宇宙ソウルは高次の惑星からやってきている。ネガティブエネルギーは苦手だ。
過去生で散々経験しているので、そのエネルギーそのものは知っている。
でも、魂にはそれが書き込まれていないので、思考とこころで感じたことと魂が一致しないので、不調和を起こし、ジタバタする。戸惑い、苦しみ、どうにかして自分を守ろうと必死になる。

どちらも本質的なものではないが、その苦しみから逃れるやり方がふたつある。

ひとつは自分の苦しみを他人やもの、動物や自然の中にみて、それを世話すること。
先述した鏡の法則。投影だ。

もうひとつは、五感を閉じるということだった。

 

ここでは閉じた五感について話をしていく。

見たくない、聞きたくない、感じたくない。気にしたくない。自分の殻に閉じこもった。
魂を箱の中に入れ、魂の周辺に濃い霧を漂わせた。

それではこの世界を生きていくことはできない。

そこで、ネガティブな感情を味わう代わりに、身体を硬くし、思考という枠組みの中に逃げることを覚えた。
現実逃避、逸脱、回避。様々な言葉でそれは表現される。
様々な肉体的な病気、精神疾患などもこれに当てはまるのかもしれない。

病気になれば分かりやすいのだが、意思の力でなんとかこの世界に順応しようと身体を固くして頑張る魂たち。思考。過去のデータベース。この世界のイリュージョンが保存されているシェルターへ逃避し、ありのまま、ホントウをみることを避け続ける。

この世界に生きるほとんどの魂が、今、そういった生き方が普通、デフォルトになっている。

ネガティブなエネルギーが張り巡らされたバーチャルな世界の中で「恐怖」によって支配されながら、自分は「普通」だ「おかしくない」「病気になるやつが弱いんだ」「生産性のない」「社会のお荷物」「クズだ」とこころの中で罵りながら、誰かが作ったルールに自分を合わせ、生きるために命を削る。

生きるために、命を削る・・・なんだそりゃ?

幸せになるために生きるのではないのか?

 

少し見方を変えてみた。

この世界では、実は「病気」になることの方が正常なのではないだろうか?
この世界のネガティブさに辟易して、それに自分を合わせることができなくて、魂と肉体が一致していないメッセージを送ってくる。細胞が辛いとシグナルを送ってくる。

無意識的にも「感じる」ことができているから、感覚が正常だから、病気というメッセージが贈られてくるのではないだろうか?

「これまでの生き方は自分に合っていなかったんだ」と、認識することができる。

もちろん病気は嫌だ。辛いし、苦しい。家族も大変だし、お金もかかる。

しかし、毒素をたんまり溜め込んだ肉体。風邪をひかないなら浄化にもならない。と考えるとどうだろうか?
病気のネガティブな側面だけをみて、避けよう避けようとするが、もう一方を見ると、細胞がしっかり機能していて、病原菌が入ったとか、疲れているとか、何かしかのシグナルを送ってくれるのは、ある意味正常のような気がする。

だが、一見健康そうなひとは、そうはならない。仕事もできて、友人もいて、お金も稼げて、この世界で価値あることとされているものを手にしていると、自分が正しいのだと思いがち。

自分自身よりも、自分ではない「何か」「もの」「人間」に意識がいきがちなので、自分を感じることが苦手。できない。

魂とつながり、ホントウの自分、ありのままの自分を生きているのではなく、誰かが作った「勝者の姿」というイリュージョンを追い求めているのだとは気づかない。

病気になるのは、弱いから。そうなったら負けとどこかでそう思い込んでいるのかもしれない。

病気と健康。

霊的世界から見るなら、自然と不自然が逆転した形なのではないだろうか?

増え続ける医療費は、この世界のあり方に何か不調和があることを意味しているのではないだろうか?

 

そんな不調和を調和させるために高次の星から転生してきた魂たち。

 

五感を閉じ、何も感じず、思考の中にいれば、三次元というこの世界に居場所を確保することはできる。
しかし、高次元にあるホントウの自分、魂の声は聞こえない。

この世界をどうやって生きればいいのか、魂はすべてを知っている。そことつながりさえすれば、歩むべき道から外れることはなく、自力、頑張る、努力、根性、必死になって生きる必要はない。
自分を騙し、騙し、偽り生きる必要もない。

魂が決めてきたことに沿って、生きればいい。

 

長くなったので、一旦ここまで!

次は、上述した魂の使命本格スタートまでの流れを詳しく解説。

 

つづく。

 

 

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