ライトワーク🌟 さそり座の新月&部分日食 変容の月は山霊界へ! その1   筑波山(女体山)・茨城

2022.11.15  Chikako Natsui
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山霊

山に宿るとされる神霊の総称。

古来日本の山の多くは山岳信仰の対象として聖なる山として祀られており、そうして山には様々な神々や霊が宿るとされていた。
また山は霊界に最も近いところとも言われ、死者の霊が集うとも言われていた。そうした神々や霊の総称を山霊と呼ぶ。
(Wikipediaより)

 

 

 

2022年10月 新月は、茨城県にある筑波山にてライトワーク🌟

参加者様には、こころより御礼と感謝を申し上げます。

 

筑波山

筑波山ケーブルカー&ロープウェイ

筑波山 – 観光いばらき

筑波山|つくば市公式ウェブサイト

筑波山 | 観光情報 | 一般社団法人つくば観光コンベンション協会

 

富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称される。

茨城県つくば市北端にある標高877 m)の山。
筑波山神社の境内地で西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる。

山中には巨石、奇石、名石が数多く散在し、それぞれに名前がつけられ、多くの伝説を生み、それらに対する信仰が今日でも受け継がれ、山そのものが「神域」として崇められている。筑波神社境内社や随神門など、県や市の指定文化財となっているものが多数存在す。
開山以来、「結界」が張られており、荒れた時代もあったが、現在でも「霊山」であり山の万物が「神体」とされている。
「夜間は男体・女体の神々が御幸ヶ原に出現する」ため「二人の遊楽を妨げてはならず入山しない」とする文化がある。
(Wikipediaより)

 

 

集合は東京駅 八重洲南口高速バス乗り場。

8:00発の高速バスで一路、つくばセンターへ向かう。

平日だからなのか、この時間の乗車率は高い。

見るからに、つくば未来都市にお勤めなのかな?と思う人びとが多かった。

バスは30分に1本でているので、予約不可。

ちなみに、所要時間は首都高・常磐高速を経て、おおよそ75分ほど。

 

参加者様とお話をしたり、ぼんやりしているうちに、つくばセンター到着!

ここから路線バスに乗り換え、筑波山へ。乗車時間は約50分。

 

筑波山はフォルムが美しい!

そろそろ紅葉の時期。ところどころ薄く色づき始めていた。

バスが徐々に御山に近づくにつれ、「綺麗〜」と自然と口からついてでる。

 

(以下の写真はフリー画像です)

 

さて、バスは終点のつつじヶ丘駅。

ここからロープウェイに乗って、女体山駅を目指す。

 

この日は、この秋一番の冷え込み。

筑波山周辺も風が強く、とても寒かった。

ロープウェイの発車を待つ間も、吹く風の音の大きさにびっくり。

風が強すぎる場合には、ロープウェイの運転は中止になるという案内が出されていた。

つつじヶ丘駅は筑波山の中腹にあるので、気温は低く、風も強い。

また、天気は数日前から雨予報。

それもあってか、駅にはほとんど人はいない。

 

 

つつじヶ丘駅

 

 

ゆらゆらと揺れるロープウェイに乗り、女体山頂へ。

ところどころで風が強く吹く。すると、一瞬ヒヤッとしては、遊園地のアトラクション感覚。

風の八百万をなだめなだめ、徐々に広がる関東平野を眺めながら、約6分間の空の旅を楽しんだ。

筑波山ケーブルカー&ロープウェイ

 

そして、女体山駅到着!

 

女体山駅

 

 

眼下に広がる関東平野!

曇り空ではあったが、海やスカイツリー、富士山も見える。

感動の瞬間。

 

 

ここから女体山頂へと向かう。

 

 

ゴロゴロとした岩。

この上が山頂のようだ。

 

 

がっし、がっしと岩を上がっていく。

 

 

女体山御本殿

筑波山神社の御本殿で、筑波女大神《伊弉冊尊(イザナミノミコト)》を祀る。
延喜式に筑波山神社二座とあり筑波女大神は小社。
(筑波山神社HPより)

 

 

それでは、山頂へ

 

女体山頂

 

 

大きな岩の先にあったのは、

素晴らしい景色!

 

 

ただ景色を見るだけではない。

・・・なんというか、

 

「一体感」

 

 

風が強かった。

気を抜くと、一瞬にして風にさらわれそうな危うさ。

氣が高まる。

 

狭間を感じる。

天と地

空と土

 

 

女体山。

母は強しということか、岩の上に立ち、風に吹かれ、風の音に脅かされ、関東平野を眺めていると、
優しいお母さんに甘えるなどの感覚には到底ならず、はるか昔、超古代時代の母系国家に思いを馳せる。

地球の長い歴史。地は沈没と隆起を繰り返す。

今、立っているこの岩は、そんな時代の名残かもしれないなどと思ってみる。

地球の声、地の霊(スピリット)の声を聴くのは面白い。

 

方位盤

 

 

女体山から、

男体山へ向かう。

 

 

筑波山は火山ではないが、それを思わせるような岩がゴロゴロとしている。

足元に氣を向けながら歩く。

 

 

女体山と男体山をつなぐ道。

紅葉の始まり。

 

 

 

筑波山には、奇岩・怪石が多い。

女体山から男体山をつなぐ道にあったのは、

 

せきれい石

この石の上に鶺鴒(せきれい)という鳥が止まり、男女の道を教えたという言い伝えがあります。
(筑波山ケーブルカー&ロープウェイより)

 

 

 

諏訪神社

 

 

女体山と男体山をつなぐ、御幸ヶ原へ到着!

ここには、ケーブルカーの筑波山頂駅、食堂やトイレなどもあり、賑やかな場所だ。

そして、那須や日光方面を眺めることができる。

 

 

 

御幸ヶ原から電波塔のある男体山頂をあおぎみる。

あそこに行くのね〜と、頭の中でイメージ作り。

 

 

それでは、参りましょう!

 

続く。