八百万(ヤオヨロズ) 龍蛇神様 出雲神社 相模分詞

2018.2.4  Chikako Natsui
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出雲大社相模分詞の続き。

バスを降りて、少し歩くと森に
なっている場所が見えた。
「気」が違う。
そこに神社があることを感じた。

実は初めに参拝したところは、
出雲大社さんではなかった。

後から調べてみたら、
御嶽神社と八坂神社。
どちらも大国主命の別神が
ご祭神となっている。

この日は節分。氏子さんが多く、
その準備に備えている。

参拝を済ませ、目がいくのが、
ご神木。高い霊気を放っている。
手をかざしてみると、
強いエネルギーが伝わる。神宿る木。

この木に呼ばれたのか・・・。

だが、少々気になった。

「ここが? 「あの」出雲大社?」
「分詞っていっても・・地味?」
「ま〜厳かではあるけれど・・・」
「なんか、違うような・・・」

その時、一緒に行ったソウルメイトが、
「向こうは何があるんでしょうね?」と言った。

「おっ!そうだよね。
林の影は何があるんだろうか・・・?」

早速行ってみようということになり、
歩き始めた。

間も無く、先ほどとは違う、
華やかな気を感じる境内が見えてきた。

「あ〜 こっちだね」

全員納得。

その境内にたどり着くまで、
ふと、気になる場所があった。

「なんだろう? ここ?」
心の中で自問する。

目に止まったのが「龍蛇神」

龍と蛇。

少し前にこんな会話をした。

三輪山の大物主神は、
もののけの大将。
蛇神様といわれている。
大物主神のエネルギーは好きだが、
蛇か・・・と思っていたところ。

「あなたは龍系だよね・・」

確かに、龍系なのだが、
三輪山の蛇神様も気になる・・・。

龍と蛇・・・蛇を大きくしたのが、
龍?・・なんて無理やりなことを
考えてみたり。

それが、今年の初めの会話だった。

そして、今、目の前には「龍蛇神」が
現れた。

必然的に体がそちらへ向かう。

「この先には何があるのか?」

それまでとは異なる気を発する
道の先あったのは、「龍蛇神の社」。

杜の守り神として「龍蛇神」を
お祀りしています。
龍蛇神とは大国主大神さまの御使神で、
「縁結びの神」「幸福を授ける神」として
慕われている神様です。
(出雲大社相模分詞HPより)

龍蛇神がいたんだ・・・と、少し納得。

それまでの優しいエネルギーとは違う
エネルギーを感じる。

自然の中の神々のエネルギーだ。

龍蛇神。

調べてみると、
龍蛇族宇宙人とか、龍蛇族直径日本人とか
そんな記事を書かれている方。
ここには、もっと「何か」があるような
気がしている。

また違った形で龍蛇様と再会する予感。

さて、龍蛇神様にお参りを済ませ、
いよいよ本日の目的、出雲大社さんへ。

節分。
お相撲さんが来て豆まき神事があるので、
すでに境内は多くの人で賑わっていた。

早速お参りを済ませ、
お守りやおみくじなどが売っている辺りを
ウロウロ。

節分セットが売っていた。

買おうかどうしようかしばし思案。
・・・なぜなら、豆が少ないような・・
気もするしな・・頭がグルグル・・
やっぱり買おうかな・・グルグル。

思考がグルグル。

豆に気を取られている間に、
ソウルメイトたちは場所移動。

縁起物だから!と、豆を購入し、
そちらに目をやる。

ソウルメイトの一人が、奥の方を指差す。

もう一つ鳥居があり、拝殿があった。

そしてそこには懐かしい「神語」

「幸魂 奇魂 守給ひ 幸給へ
さきみたま くしみたま
まもりたまい さきわえたまい」

この文字を見つけて
拝殿までたどり着く間、体がゾクゾクして
高次のエネルギーに包まれた。

喜びも感じる。

急遽決まった神旅。

そこには、大物主神が導きがあった。

久しぶりに
「幸魂 奇魂 守給ひ 幸給へ
さきみたま くしみたま
まもりたまい さきわえたまい」を唱え、
三輪山から遠く離れた相模の地で
大物主神のエネルギーで満たされ、
懐かしく、力強さを感じる。

どこにいてもそのエネルギーで
守られている。

そしてこの日、ソウルメイトたちで
来ることも、それぞれに意味があったのだろう。

私はというと、節分のこの日、境内は
大勢の人がいた。
エンパス体質でもあるので、
他者のエネルギーを取り違えて、
直感が働きにくくなっていた。

ソウルメイトの存在は、
とてもありがたかった。

すべては選ばされている。

スピリットガイドや八百万の神々の
導きがあった。