オールドソウルの特徴 のんきな哲学者

2018.2.22  Chikako Natsui
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オールドソウルが目覚めると、
24時間スピリッチュアルに
生きることが当たり前になる。

魂の回想中。

ここにいながら異次元や
時空のトラベルはしょっちゅう。

時代や場所は違うけど、
いつかどこかで経験したこと
出会った魂を再体験する。

昨日は、美容と健康に関する
セミナーがあった。

新しい技術や情報は、
大変勉強になる。
自分の肉体を振り返る
良い機会になった。

だが、オールドソウルは
ただ学ぶだけではない。
違ったことを見えてくる。

それは今朝起きた瞬間だった。

「ん? んん?」

昨晩のセミナーの状況と講師の方々の
熱い想いと、遥か昔、昔、私の魂が
経験したことがスーッと蘇った。

過去生。

私はあなた。あなたは私。

過去生からの課題。

「死への恐怖」

私は閉所恐怖症気味。

様々な時代で狭いところに押し込められたり
殺されたりしたことのトラウマがあった。

それは何年前のことだろう。

カウンセラー仲間の一人から紹介を
受けたのだったと思う。

ヒプノセラピーを受けたことがあり、
催眠によってどんどん時代が退行していく。

たどり着いたのは、「平城京」か
「平安京」か・・。

内裏の前に立っている当時の私。
大きな建物。ということは、平安京なのか。

その時の私は男性だった。
白い衣装に足元はわらじ?草履?
医者なのか・・・それは分からないのだが、
とにかく「薬」に関わることをしていた。

時は末法。
地震、噴火、疫病の流行、飢饉、戦乱・・。
死の恐怖から逃れるため、人々は
仏教に帰依した時代だった。

疫病で人がどんどん死んでいく。

私の魂はそれを見ているのが
たまらなく辛かった。

「新しい薬を作りたい」
「だがそれには知識が足りない」
「命を救いたい」
「この世の中をなんとかしたい」

考え抜いた結果、時の権力者
藤原氏の書庫に新薬の情報が
書かれている本を盗みに入った。

世の中のために、人々のために
命をかける時代の魂。

それを覚えていた。

閉所恐怖症は、本を盗み、
追われることになってからに原因の
一つがあったのだが、それはまた
いずれ。

魂の旅を続けていると、
ふとした瞬間に過去生が蘇る。

あの時代に一緒だった魂と
またこの時代でも出会わされている。

この世の中には、様々な段階の魂が
それぞれの経験をするために共存している。

それぞれの段階ごとの課題があり、
それぞれの魂が経験することが
準備される。

私も、様々な段階を経験してきた。

自然と共存しながら生きる時代
世の中のルールに従って生きる時代
物質的なものを優先し、常に勝ちを
意識する時代
人のため世の中のために生きる時代
魂はそれらの時代を何度も何度も
経験しながら、今は、
霊的な真理の探究の道を歩む時代の
サイクルに移行している。

出会った人、起きている現象、
湧き上がる感情、肉体からのメッセージを
受け取り、自分の内面を漂い、内なる
声を聴く。

現象だけを捉えることなく、
表面に隠れて見えない真理を
見ていく。

オールドソウルというと、
老齢期の魂や成熟している
大人イメージがある。

確かに真理追求の面ではそうだ。

だが、三次元における
人間社会の枠やルールや
掟はオールドソウルからすると
あってないようなもの。

だから案外だらしなく、
怠け者に見えることもある。
時間やルールが幻想だということを
知っているから。

そのほかにも長所としては、
のんき、気長、気楽、変わりもの
寛大、寛容、親切、博愛、
哲学的、

反対に、引っ込み思案、
超自然的、やる気がない、
他者との意見の相違があった場合、
自分が悪いと思いがち
などがある。

オールドソウル。

私の魂を一言で言うなら、

のんきな哲学者

かな。