グループソウル 私を導く魂の故郷 cosmic connectのブログ vol.63

2018.2.11  Chikako Natsui
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Vol.62の続き

スターシードは、目的をもってこの地球に
転生して来ている。その目的が果たせるような
環境や人生を選んで生まれてくる。

だが、生まれ落ちた瞬間にその記憶が
一切無くなる。思い出せないまま
「なんか違うかも・・・」と、思いながら生きる。

その中でもオールドソウルは、転生の数が多く、
過去生でも数々の過酷な人生を経験済み。
だから結構辛い状況に陥っても「これ以上、
もっと辛いことがあったからな〜」と、
なんとなくやり過ごすことが
できちゃったりする。

我慢している訳でもなく、
こころが動かない訳でもない。

なぜなら、悩みの渦に入り込まない。
大変な状況にいる自分とそれを冷静に
見ているもう一人の自分がいて、
いつもそこはコンタクトしあって、
慰め合ったり、理解しあったりしている。

思春期の頃からだろうか、
そんな自分に気づいていた。

人間ぽくしている自分。
それを見ている自分は、人間的な感情を
もっていず、ただ人間ぽい方の自分を
見ている。

悲しかったり、辛かったりすると、
その想いはもう一人の自分と共有してきた。

もう一人の自分・・・私であって私じゃない、
私じゃないけど、やっぱり私。

さて、私のところに来た女の子。

誰・・・なのか?

瞑想の中で、女の子の魂に語りかける。

途端に涙が溢れてくる。

寂しいような、懐かしいような、
複雑な気持ちが湧き上がる。
生まれなかった命を思ってか、
自分の魂が選んだ過酷さ、
果てしない宇宙からの愛を感じて、
複数の想いが複雑に絡み合って、
どんどん涙が溢れてきた。

「あなたは誰?」

女の子が答える。

「あなたも私を知っている
私たちは何度も何度も人間としても出会っている
あなたを連れていくため
あなたを守るため
あなたが楽しむため
あなたが幸せになるため
あなたが愛を知るため

何度か人間になって会いに行こうとした
あなたの周囲にはいくつかの
グループソウルの魂がいた
強いつながりをもつ魂があなたを
サポートしていた
高次の存在からの導きが強かった
私は見えざる世界からあなたをサポートする
あなたが思い出し始めたから」

ふと、様々なシーンが思い浮かぶ、
小さい頃から見えざるお友達がいた。
祖父母の家の縁側で外を見ながら
風に吹かれもう一人の私とお話していた。
いつでもどこでも風は私に
見えざる世界からのメッセージを
運んできてくれた。

それは小学校一年生の時の帰り道。
自宅近くの川沿いを歩いていた。

その時、私は何を思ったのか分からない。
ただ、そうしたかっただけ。
目をつむって川岸ギリギリのところを歩いた。
ふつーに考えれば、危ない。
だが、私はそうしたかった。
案の定、次に気づいた時には川の中。
落ちたショック、多分も頭を打ったのか、
気絶していた。大人の思考で考えれば、
全く意味不明。でも、そうしたかった。

いつでもどこでも見えざるものとの
会話は続く。

鳥が好き、動物が好き、
看護師さんになりたい
(私は病院に勤めたかった)、
幾つになってもぬいぐるみや
おもちゃが好き、
子どもたちと遊ぶ・・・。
自然が好き・・・。

私であって、私じゃないけど、
やっぱり私。
私を守ってくれている女の子も好きなこと、
したいこと。

沢山のぬいぐるみ。
ホントウは私の女の子も欲しかった。
手放してしまったものがある。
可哀想な女の子。可哀想な私。
動物や鳥、ぬいぐるみも私たちのお友達。
魂同士の会話は成立する。

人間以外のものにも愛情をもつのが
私たちのグループソウル。

グループソウルの代表のいくつかの魂が、
今生で様々な経験と活動をしている。

今を人間として生きることを選んだ魂は、
いずれかの時点で出会い、助け合ったり、
補い合ったり、成長し合うことを約束した。
また、人間を生きる魂を側で見守る魂がある。
さらに、故郷からサポートしている魂もある。

私のところにきた女の子。

私の赤ちゃん、お友達、天使、ガイド、守護霊。

いつも私に寄り添い、導き、
見守ってくれている。

魂は永遠。

グループソウルは魂の故郷。