聖なる目をもつ魂たち エルドラードを繰り返すな!

2018.8.1  Chikako Natsui
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この世の中、何が面白い?って聞かれたら?

「自分」

って、答えるな。

私は、自分を観察しているのが好きだ。

私を通して見えている世界が好きだ。

それは、とても面白い。

ときに肉体的にしんどかったり、
感情が揺さぶれることもある。

でも、自分の肉体的反応、感情、思考、
起きた現象などを一つ一つ感じ、
そして、その裏の意味というか、
ホントウの意味、真理を読み解くことが
好きだ。

今、私が見ている世界は、
私そのもの。

霊界の魂の本質と
幽界のネガティブな想念が入り乱れ、
織り成し、現界をつくっている。

現界⇄幽界⇄霊界

三界は、密接につながり、影響をしあっている。

私のうちに恐れが多いのならば、
それは他者となり、事象となって現れるだろう。

そして、現界での経験、居場所がそのまま霊界へ
反映される。

現界で様々な経験を通しカルマを解消し、
いかにネガティブな感情や想念を手放すことが、
幽界とのつながりを希薄にする。

簡単に言ってしまうと、
幽界とはネガティブなネルギーが
集まった世界。

大いなる宇宙=神と太いつながりをもつには、
霊界=現界が直結なのがいい。
幽界は、本来必要のない。

幽界があるがゆえに、ホントウの自分との
つながりを阻害してしまう。

しかし、困ったことに、現界、霊界ともに、
幽界の影響を大きく受けている。

そしてそれが地球と宇宙にも影響を及ぼす。

この世界の「スピリチュアル」という言葉は、
クリスマスツリーやイルミネーションのように
キラッキラッとピッカピッカに飾り立て、
その世界を知れば、その世界に行けば、
幸せになる!

という別の世界を作り出しているように
思う。

まるで「スピリチュアル」という「天国世界」の
イリュージョン。

何かの宣伝広告か?

ダークな力が蠢き、人々の心を刺激し、弱らせ、
天国を目指させる。

やはり、それは幽界の影響なのだろうか。

幽界の仕業か?(刑事ドラマ風)

エルドラードの話を知っているだろうか?

南米・アンデスに伝わる黄金郷の伝説。

今から、200年〜300年前、ヨーロッパの人々は、
黄金を目指し、エルドラードを目指し、
戦争にまで発展した。

しかし、この世のどこにもエルドラードはない。

エルドラードは、欲が見せた幻想の世界だった。

(エゴの大きな人間は行くことはできないが、
南米のシャーマンたちの中には、伝わる秘儀によって
エルドラードにたどり着く人もいるらしい)

肥沃な土地があると南米大陸を目指した人々がいる。
豊かになれると朝鮮を目指した人々がいる。

幸せを求め目指した土地で、どれだけ多くのひとが
苦労をしたことだろうか。

幽界が見せるのは、幻想。

欲を追い求めた人間が見るのは、
エルドラード。

それと同じように、今、ネガティブなネルギーに喘ぐ地球と
そこに住まう人々は、スピリチュアルという新たな世界を作り、
それをエルドラード化させているように思う。

スピリチュアルという言葉は、あたかも幻想を見せる
媚薬のような言葉になっている。

スピリチュアルという特別な世界があるかのような
幻想を見せる。

幸せとは、

外に求めるものではない。
誰かにしてもらったり、頂戴することではない。

幸せとは、

内から湧き上がる愛と光に包まれること。

それには、

大いなる宇宙=神と聖なるコードでつながること。

それには、

そのつながりを遮る幽界との関わりを遮断していくこと。

それには、

幽界とつながる、自分自身がもつネガティブな
感情、想念を解放していくこと。

しかし、それをやるには、エネルギーが必要だ。

だから、肉体にエラーがあるならば、
それを癒す必要がある。
感情に滞りがあるのならば、
それを解放する必要がある。

大いなる宇宙=神は、地球とそこに住まう人々を
聖なるコードにつなぎ続けるために、
あらゆる魂を派遣し、あらゆるものを作り出した。

キリスト、ブッダを始めとするアセンデット・マスターたち。

教義を知らしめ、
哲学を始めとした学問を通し、それを伝えた。

しかし、大いなる宇宙=神から分離したばかりの
エネルギーそのものは純粋だったが、
地球時間の流れの中で、ネガティブなエネルギーが
人間を介し、幽界からの不純物を混ぜ込んだ。

教義も学問も、少しずつ大いなる宇宙=神の聖なるコードから
ずれ始めた。

ズレた教義を信じた人々、ズレた学問を学んだ人々の
無意識に幽界からのエネルギーがじんわりと蓄積し、
広がる。

それは世代間で受け継がれ、DNAによって、
網の目のように、人々の脳を支配し、
魂の本質から、大いなる宇宙=神の
聖なるコードから切り離す。

エルドラードを繰り返してはならない。

教義も曲げられ、学問も操られ、
ならば、大いなる宇宙=神が前面に
でることになる。

大いなる宇宙=神のエネルギーに加え、
教義や学問を違った角度から表現し始めたのが、
スピリチュアルの世界だったろう。

しかし、それもまた果てしなく大きくなった
幽界のエネルギーに押されることになった。

幽界につながるスピリチュアル
ビジネス化されたスピリチュアル
エゴまみれになったスピリチュアル

ひとを介して幽界のエネルギーが広まっているのならば、
ひとを介して大いなる宇宙=神のエネルギーを広めればいい。

そこで、ある時期から大いなる宇宙=神は、
その使い手となる魂たちを人間として
地球に送り込み始めた。

現界における大いなる宇宙=神の使う手たちの使命。

人間として現界を生き、学び、叡智を蓄え、
愛を光を広める活動。

そこには、闇と光を統合させる活動が含まれる。

だから、使い手たちは、誰よりも闇に敏感に
なっている。
敏感さゆえに、敬遠しすぎたり、
囚われてしまうことも多々ある。

「ミイラとりがミイラになった」
「潜入捜査で、いつしか自分も悪に手を染めた」
「ひとの幸せを願った活動も、周囲の人々に
崇め奉られるうち、先生となり教祖となり、
大義、信義を忘れ、幽界に落とされる」

という話はありがち。

いくら神の使い手たちといっても、肉体をもつ人間で
ある以上、幽界のエネルギーの影響は、大いに
受ける。

光だけを、愛だけをみようとするなら、
ミイラとりがミイラになる可能性は高い。

闇から逃げてしまっている状態だから。

自分の闇を見てこそ、ひとの闇に向き合える。

自分の闇を少なくしてこそ、闇にはいっても、
恐れやおののきを感じなくてすむ。

闇は闇に引っ張られる。
光は光に引っ張られる。

鏡同士。

スピリチュアル。
幽界のエネルギーにコントロールされ、
エルドラードを繰り返してはならない。

レムリアを
アトランティスを繰り返してはならない。

この世界は、闇と光を統合する場所。

その先に、キッラキラ、ピッカピカな
世界がある。

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