オールドソウル! 属することを止めた! 大宇宙へ還るために!

2019.2.26  Chikako Natsui
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必要以上に属することをやめた。

役割や代名詞が発生するフレームは、必要ない。

 

エネルギーは干渉しあって、存在を作り出す。

 

組織、団体、グループというフレーム。そのフレーム内の役割や代名詞。

フレームのエネルギーと役割などのエネルギーが折り重なって、違うエネルギーを作りだし、のしかかる。

属するフレームが多ければ多いほど、自分ではないエネルギーが厚く自分を取り巻き、混乱させる。

ホントウの自分のエネルギーが分からなくなる。

誰かのエネルギーを自分のものと勘違いしてみたり。

 

厚く厚く自分を取り巻くエネルギーによって、魂の光がみえなくなり、大宇宙とつながりが途切れ始める。

 

つながり、人間関係、コミュニケーション。

聞こえのいい言葉で、ダークエナジーは、大宇宙とこの世界の人々がつながるソースコードを書き換え、魂の故郷からのメッセージを聞こえないようにした。

人々は、共存共栄ではなく、相互依存の関係が当たり前、あるべき姿として人間関係を作り始めた。

部族、集落、国家、家族、会社、学校、グループ。

歪んだ関係は、影と影がコミュニケーションする人間界となっていった。

 

大宇宙と聖なるコードにつながるのなら、ひとりひとりがこの世界に自分の居場所を見つけて根付き、魂とのつながりながら、他者とつながることができたはず。

 

だが、ダークエナジーは、そうはならないよう人間の意識を操作し、争いあうように仕向ける社会を作っていった。

 

つながり

 

美しい言葉の影に隠れたダークエナジー。

 

多くの人びとが、人間界、三次元、自分が属するグループ、組織、族を中心として考える。

自分が損しないように、しいては自分が属する場が損しないように。

 

ひとの意識のある段階には、どこかに属していたいという所属欲求がある。

それをダークエナジーに操作されると、戦いの構図に仕向けられる。

 

うちのチームが、うちの会社が、うちの家族が・・・うちの、うちの・・・

 

自分が選んだもの、自分が属している場を否定されるのは、なんとも辛いとばかりに、一兵卒にでもなったように、戦い始める。

これまでの人生、あらゆることに無関心であった人間でも、どこかに属した瞬間に脳内変換されたように、「○○のため!」に頑張りだす。

 

そうやって、長いこと、ひとは走らされてきた。

所属欲求、承認欲求を刺激され、戦わされてきた。

 

それは、過去生から続く内なる戦いがそうさせているのかもしれない。

内なる光と闇の戦い。

 

魂もある段階にくると、それがみえてくる。

属するとは、場合によってホントウの自分とのつながりを切らせ、自分を見失わせる。

 

音楽が好き!と、思ってみても、属したところが豆腐を作るところだったら、そうせざるおえない。

お金の問題(安全欲求)、認められたい欲求、属していた欲求が、内なる声をねじ伏せてても聞こえないようにする。

 

どんなに美しい言葉で着飾っても、高尚な香りがしても、それがこの世界だけのもので、人心をコントロールするものなら、その影にはダークエナジーの存在が見え隠れする。

 

しかし・・・

いずれ、この構図も変わってくるだろう・・・。

おそらく、1000年前後には・・・。