天と地が近づく! これは八百万の試しだったか? 金沢:瀬織津姫神社の神旅

2019.1.13  Chikako Natsui
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八百万と縁があり、この世界で神の手先、導管となるのが魂の役割だったりすると、あるところで八百万からの試しがあるかもしれない。

「こいつ使えるのか!?」

そんな風に見極められるための試験、試練、修行? どんな言葉が適切か分からないが、それが与えられるように思う。

その隠されたテーマは「信じる」こと。

神を信じる、導きを信じる、見えざるものを信じる、他者を信じる。

それすなわち、己自身を信じること、内なる神性を信じること。

 

以下は、参考までに私の経験を記しておきたい。

facebookに書いていたのだが、目醒めのときがやってきている魂。
縁ある魂のために、こんなこともあるんだ〜とひとつの例として。

しかし、これは私の魂が決めてきたことなので、あくまで参考までに読んでもらえれば嬉しい!

 

あれは、一昨年の夏のことだった。

それより少し前に瀬織津姫の話を聞いた。そこから瀬織津姫に興味が湧いてきて、何やら切羽詰まったものが奥の方から湧き上がってきた。そして、金沢へ飛んだ。

魂の声は、思考も感情も働く間も無く身体が反応する。動かされる。

魂と身体は直結しているようだ。

 

※ 以下、facebookより転載

 

題:どうにかなるさ❗️八百万の神旅❗️

@金沢

暑い😅💦💦

北陸って暑いんだ〜💦

日に2本しか無いバス🚌に乗って、向かう神社は「瀬織津姫神社」

日に2本しかない🚌の2本目の🚌に乗ってるけど…帰られるかな…私😅

どうにかなるさ❗️八百万の神旅❗️

@金沢

暑い😅💦💦

北陸って暑いんだ〜💦

日に2本しか無いバス🚌に乗って、向かう神社は「瀬織津姫神社」

日に2本しかない🚌の2本目の🚌に乗ってるけど…帰られるかな…私😅

 

題:どうにかなった八百万の神旅 前半

@金沢 瀬織津姫神社

古事記や日本書記などの表舞台に登場せず、余りのエネルギーの強さから永い、永い時、封印されていた姫神さまの話を聞いたのは、ごく最近だった。

私の琴線に引っかかり、そこからあらゆるところで、その名を目にするようになった。

瀬織津姫は、水や川を守り、穢れを流す神様。
龍神様だ。

一説では、2011年の東日本大震災で、その封印を解かれたという。

このところの台風や水の災害などに、何かしら影響を及ぼしていると考えるのは、決して私だけではない。

さて、1日に2本しかないバスに乗って、向かった神社。
途中から、風景は、自然豊かになっていく。
人通り、人家も街中に比べたら、どんどん少なくなる。

ヤバい(_😉

帰りどうしよ?

不安な気持ち反面、何かに突き動かされるように、神社に向かう。

でも、やっぱり、帰ってしまおうか?
バスも無くなっちゃうし
次にすればいい!

次っていつだ?
明日は、午前中の飛行機だし。

行きたいけど、行きたくない。
怖い、でも、行きたい。

最初の試しだ

が、バスは目指した停留所に到着。

着いちゃった

終点間近のせいか、乗降客も私を含めて5人が全部降りる。

とりあえず、帰りのバスの時間確認。

30分後。

神社の距離とバスの時刻表を見比べて、頭の中でシミレーションする。

無理だ。

行ったら、帰りはこの炎天下の中、歩きだよな

やっぱり、瀬織津姫神社に、私は許されないのか

だが、身体は勝手に動きだす。

ここからだ。

不思議というか、必然というか、守られている

と、思える出来事立て続け

後半へ

 

 

題:どうにかなった 八百万の神旅 後半

意識は行く、行かない。
行きつ、戻りつしていたけど、身体は動く。
iPhone
の地図を見ながら、全く間違うことなく、神社を目指す。

周囲に人家はあるが、人影がない。

間も無く神社。と、いうところの角を曲がった瞬間に、空気が変わる。

神様の領域を入ると、空気が冷たくなるのだ。
神聖な空気。という言葉がぴったりだ。

その道のすぐ先に、カラスが一羽。枝に止まっている。

「うわっ、カラス!」

苦手だ。

だが、このカラスが人間と神様の領域を隔てる、
いわば、鳥居の役割をしていることは、分かった。

私は、ある体験からカラスが苦手だが、この鳥は神様の使いと言われていることは知っている。

カラスが2度鳴いた。

結界が解かれた。

道を進むと、瀬織津姫神社の裏参道の文字。

その先は、こんもり森の中。

「え〜、、この道行くの!(_😉 しかも裏参道」心の中で大絶叫!

意識は、止めたい。
でも、身体は動く。

「なんの試しだこれ?修行?」

暑いし、ゼーゼー、ハーハー。
水もつかな?

今度は熱中症が心配になる。

それから、虫に刺されたらいやだな。ヘビてできたら、泣くよな。
恐れや心配ばかり。
でも、身体は、この先にあるであろう神社を目指す。

「バスには乗れないな〜」

心の中で、また愚痴をいう。

途中、何か石碑が目に入ったが、疲れと暑さと心配で理解せずに進む。

その時、坂の上から、地元のおじさんがやってきた。

人と出会って安心したのと、ギョッとしたが、すれ違い様に聞く。

「瀬織津姫神社は、この上にありますか?」

「神社は下だよ」

どうやら、さっき見落とした石碑が案内だったようだ。

おじさんが親切に案内してくれる。
道々お聞きしたら、この道はイノシシやカモシカもでるとか

おじさんと分かれて、たどり着いた神社は、小さいお社が木々や草に隠されるように建っていた。

お参りを済ませ、その場を離れる。

今度は表参道をいくと、さっきのおじさん。

心配してくれていたらしい。

バス停の場所を聞いて、また御礼を言って別れる。

バスに間に合うか間に合わないか、ギリギリの時間だ。
水も欲しいし

途中、さっきのカラスにまた会った。

私が、瀬織津の森から出てきたのを確認して、自分はその森に戻っていく。

またまた坂道。ゼーハー。

水も買えたし、バスにも乗れた

絶対この時間じゃ無理だろうと思ったことが、結果オーライ。

なぜなら、不安で直感が働かなくなっていた私に、スピリットガイドは、地元のおじさんとなり、サポートしてくれた。

実は、そのおじさん、一旦別れたあとも、私がバスに乗るのを見届けるまで、何度も、何度も振り返って気にしてくれていた。

最後はお互い、大きく手を振り言葉も交わすことなく別れた。名前もどこのどなたなのかも分からない。5分に満たない出会いだった。

 

 

帰りのバスの中では放心状態。

暑いからか、高い波動によってか

ほんの30分の間におきた出来事は、私にとっては奇蹟だった
虫にも刺されず、ヘビもイノシシもカモシカにも出くわさなかった。

カラスとおじさんにサポートされて。

これも、瀬織津姫の導きであろうか。

金沢駅に戻り、高次のエネルギーから人間エネルギーへの変換。ソフトクリームを食べる作業。