アダムとイブがりんごを食べた! セクシャルマイノリティ・にじの青

2018.8.31  Chikako Natsui
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ひとは生き、やがては死んでいく。
だが、肉体が滅びようとも、魂は永遠。
様々な時代と性を生き、経験をして、やがては大いなる宇宙へとかえる。

二極化から統合への道のり。ワンネスへ。

 

大いなる宇宙=神から愛され、そして近い存在がこの世界にいる。

しかし、それゆえにキリストの十字架のごとく、人々の苦しみや悲しみを自分のものとして生きる人生は、過酷な選択となることもある。

他者との違いに悩み、傷つき、迷い、時にそれを放棄したくなる。

「なぜ?」
「どうして?」

誰に向かって言ったのか? 声にならない言葉が宙を彷徨う。

暗闇にじっとを目を凝らしても、夜空を見上げても、答えは返ってこない。

長く暗いトンネルを躓きながら歩いていく、遠くに小さな灯りが見えた頃、やがて、自分の内に答えがあることに気づき始めた。

自分がこんなにも大いなる宇宙=神に愛されていることの意味を・・・

 

セクシャルマイノリティ。何を意味するものか教えてください。

セクシャルマイノリティって、たぶん多くの人の中では、
=LGBTになっていると思うんですよね。

LGBTという略語は、

Lesbian(女性の同性愛者)
Gay(男性の同性愛者)
Bisexual(同性も異性も性愛対象)
Transgender(性同一性障害)

この頭文字をとって、LGBTって訳されるんですが、

セクシャルマイノリティって、
Heterosexual(異性愛)以外の性愛志向全部が、マイノリティなんですよ。

生物学上でいうと、先日物議をかもした「生産性」という意味では、異性愛しか存在しないはずだけど、人間には感情があるから、必ずしも異性愛至上とは限らない。

私は、パンセクシャルでサピオセクシャルなのですが、
一言で言うと「この人知性的だと心惹かれれば、性別も年齢も国籍も関係なく、限定特定の相手のみ恋愛対象になる」タイプです。

誰でもいいんじゃなく、この人のここが知的探究心をそそるから好き! という感じ。

 

ご自分がそうであると気づかれたのはいつ頃だったのでしょうか?

自覚は、5~6歳くらい。
幼稚園児って、だれそれちゃん好きっていい始めるでしょう。
当時、一人っ子だったので、自分より年上の兄弟が欲しかったから、同級生同士でだれそれちゃんが、とか言える感覚が全然理解できなくて、それは思春期ぐらいまでかわらなかったんです。
で、どうも、女性の裸体とかには美しさとかを強く感じていて、親には遠まわしに、少女マンガ誌の「りぼん」とか与えられて。

でもそういう少女マンガの恋愛観って、私にはイマイチ共感できなくて。

だから、10歳くらいに光GENJIが大ブレイクしても、ローラースケートは面白そうだから欲しい。
でも、本人らには、特に興味なくて。

その後、SMAPには、ライブはしごするほどはまったけれど、
10代のときの性的願望とか妄想の対象ではなかったですね。
単純、ライブが面白かったのと、社会人始めてからは、プロ意識を教えてもらった感じ。

そして、20代から10年以上、BDSMという特殊な世界にも属しているので、なおさらノーマルな異性愛の世界よりも、「自分の性的志向が周りと違う」ということもずっと自覚しながら、どこに分類されるんだろうと悩んできました。

10代からつい最近まで、本当に自分のセクシャリティが謎過ぎまして、自分に自信がずっと持てませんでした。
BDSMの世界に足を踏み入れてからは、
アブノーマルな行為をしていることに対しても、罪悪感を感じていたりして、さらに「こんな私」モードが加速していきました。
その中で、ミソジニーという性的嫌悪も強いことも自覚しましたし、LGBTにもノーマルにも居場所がないことが苦痛だった時期もありました。

※BDSM 人間の性的な嗜好の中で嗜虐的性向を一纏めにして表現する言葉
※ミソジニー 女性や女らしさに対する嫌悪や蔑視の事。
(※ Wikipediaより)

 

そこから、今の活動へどのように結びついたのでしょうか?

レインボーセクソロジーという色彩と性科学をこれから広めていこう、自分なりのセクソロジーを確立していこうとして、BLOGを始めたのも、過去の私へのメッセージです。

オーラソーマと言うカラーシステムと出逢うことで、色から読み取れる自分の深層心理や、色そのものが持つ意味とエネルギーを学ぶことで、『自分を在るがまま認める』ことの本質を体得出来た事が非常に大きいですね。

自分が過去に体験したネガティブなことを勝手に増幅させて、『こんな自分なんて誰も認めてくれない』前提を知らず知らず生きてしまっていたと言うことに気付けたのも、オーラソーマとチャクラバランストリートメントのお蔭です。

だからこそ、私自身の経験から得た『自分のセクシャリティを受け入れる』ことを始め、『セクソロジー=性科学』そのものから、性に関する基本的なことをお伝えして行きたいと考えています。

同じように、みんなと違う自分をどう扱えばいいのか悩んでいる人、性愛に関して、世間一般的な志向でいられないことに引け目や罪悪感を感じている人、発達障害のご家族がいらっしゃる人、そういう既存のシステムでは対応できない人たちが「あ、こんな自分でもいいんだ」と安心してもらえるような情報発信やメンタルケアをしていけたらと考えています。

 

今後はどのような活動を考えていますか?

セクシャリティって、日本ではあまり重視されていないけれど、自分の根本を表現する大事なもの。
だから、自分にとってのベストが人と違っていても良い。
異性愛が社会の機軸だと権力者に決められた時代は、人類史上でいくとこの2千年くらい。
日本においては、明治以降のたった100年くらい。
性を大事にすることは、結局、自分の人生そのものを大事にすること。
だから、性行為だけじゃなくて、男性女性それぞれの肉体特徴や思考パターン、ホルモンの働き、そういう本当の性教育をもっと語れる人や場を作りたいです。

 

 

オーラソーマ(R)エッセンシャルズプレゼンター
セクシャルマイノリティ  にじの青